10月15日の誕生花💐
ミセバヤ
=大切なあなた、つつましさ
金木犀(キンモクセイ)
=謙虚、気高い人、真実、初恋、陶酔
クレオメ
=秘密のひととき、あなたの容姿に酔う、小さな愛、舞姫
シュウメイギク(秋明菊)
=薄れゆく愛、忍耐、多感な時、淡い思い
《ミセバヤ》
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草です。
多肉質の丸い形の葉が特徴的で、秋になると慎ましくも美しいピンクの花を咲かせます。
古くは日本の自然の中でよく見られましたが、現在は自生地が減り、小豆島や奈良の山間や、谷間の岩場でしか見られません。
耐寒性・耐暑性に優れ、育てやすいことから、園芸店で流通するものは、庭植えや鉢植えで楽しまれています。
名前の由来は、花言葉の「大切なあなた」に由来していて、大切なひとに見せたいという言葉「見せばや」が変化したとされています。
また、別名「タマノオ(玉の緒)」とも呼ばれます。
これは、ミセバヤの花が、玉のような特徴的な形状をしていることに由来しています。
《金木犀(キンモクセイ)》
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイの変種です。
開花時期は9月から10月で、主に黄色やオレンジ色の花を咲かせます。
その香りは爽やかな甘さを漂わせ、アロマオイルとしても需要があり、人気があります。
しかし、寒さにとても弱いため、育てるのが難しい木としても紹介されていますが、大きく育つと10メートルまで伸びると言われている樹木です。
《クレオメ》
風に蝶が舞っているような姿が特徴の花なので、和名は、西洋風蝶草(セイヨウフチョウソウ)といいます。
長くて太い雌しべと、更に長い雄しべが突出しています。
毎日、先端に向かって花が咲いていくので、夏の間中、美しい姿を楽しむことができます。
花の色は、紫、白、ピンク色などで、7月から10月頃にかけて開花します。
熱帯アメリカが原産なので、暑さに強く、寒さには弱いという特徴があります。
そのため、日当たりの良い場所で育てるようにします。
《シュウメイギク(秋明菊)》
キンポウゲ科の植物なので、アネモネと同じ種類です。
夏から秋にかけて開花をしますが、白くて愛らしい花を付けるのが特徴です。
花が終わると、綿毛のような種が出来ますが、種が出来ない種類もあります。
切り花はもちろんですが、鉢植えなども人気が高いです。
上品で清楚な印象の花なので、秋の風情を感じたい人にお勧めの植物です。
観賞用として、高い人気があります。
(以上、ネット検索より)