12月17日の誕生花💐
セージ
=家族愛、尊敬、知恵
ボロニア
=印象的、芳香
フリージア
=あどけなさ、純潔、親愛の情
【セージ】
芳香性のあるハーブの一種で、紫や青みがかった花を咲かせる多年草です。
葉には特徴的な香りがあり、古くからハーブティーや、料理、薬用として重宝されてきました。
寒さにも比較的強く、冬季でも葉を楽しむことができます。
また、ドライフラワーとしても人気があり、長期保存が可能です。
アレンジメントでは、その独特な色合いと香りを活かし、他の花々とも調和よく組み合わせることができます。
花言葉の由来は、その歴史的な価値と伝統的な使用法に基づいています。
「家族愛」という花言葉は、家庭で大切に育てられ、世代を超えて受け継がれてきた植物としての歴史から生まれました。
「尊敬」と「知恵」は、ラテン語で「救う」を意味する「サルバレ」に由来する名前を持つことや、古代ローマから中世ヨーロッパにかけて、重要な薬用植物として扱われてきた歴史に基づいています。
【ボロニア】
オーストラリア原産の常緑低木で、春から初夏にかけて星形の小さな花を咲かせます。
最大の特徴は、その強く甘い香りで、特に夕方から夜にかけて香りが強まります。
花色はピンクや紫を中心に、白や赤みがかったものまで様々です。
室内での栽培も可能で、その芳香は空間に心地よい雰囲気をもたらします。
切り花としても人気があり、香りの強さを活かしたアレンジメントに適しています。
花言葉の由来は、その特徴的な香りと姿にあります。
「印象的」という花言葉は、夕方から夜にかけて強まる甘い香りが、人々の心に深い印象を残すことから生まれました。
この香りは、月明かりの下でより一層魅力的になるとされ、ロマンティックな雰囲気を演出します。
「芳香」という花言葉は、その香りの質の高さと持続性を称えたものです。
これらの花言葉は、ボロニアの持つ特別な魅力を端的に表現しています。
【フリージア】
アヤメ科の球根植物です。
日本では、ショウブとスイセンの両方に似ていることから、アヤメスイセンやショウブスイセンとも呼ばれています。
多彩な花の色があり、白・黄色・赤紫・藤色・紅・ピンクなどが代表的です。
白や黄色の花は切り花に多く用いられ、さらに黄色の花は、アサギスイセンという別名の由来にもなっています。
また、白と黄色のフリージアには、キンモクセイのような甘くて強い香りがあり、紅や赤紫には、甘酸っぱい香りがあります。
(以上、ネット検索より)