汚部屋脱出への道12【その制服、また着るつもり…!?】
はいどーも!
汚部屋脱出請負人・きらりです。
今日は昨日に引き続き、【きらりメソッド『感謝の捨てゼリフ』で捨て体質】を目指していくよ~。
↓昨日の記事にメソッドについて詳しく載せてる
◆魔窟クローゼット・捨てレベル2に挑む
レベル上げは順調?
今日は昨日よりすこーしレベルが上がったヤツを仕分けていくぞ~。
●学生時代の制服、ユニフォーム類
※職業などでの貸与の制服の場合は返却義務があります。
捨てずに返却で!!
・ ・ ・
素朴な疑問。
セーラー服かブレザーか学ランかわからないけど、それはどうしていまだにクローゼットに入ってるのかな?何かのプレイに使うのかにゃ?(コラ!)
そ、そういう事なら止めないよ…(ぐふふ)
まぁだいたいの人は多分二度と袖を通すことはないはず。
ただ単に処分をなんとなく先送りにしてただけだから、今となっては爽やかにお別れできます、って場合は問題なし。
実はこの手のものは人によってはちょっと厄介。
完全に役目が終わっているにも関わらずそれを捨てられないと強く感じる場合がある。
何かしら心の抵抗があるということ。
それはつまり、かなりの難関の可能性を示唆する。
この手の《過去のアイコニックなモノ》というのは、
【思い出の品】
という最強・ラスボスの可能性がある。
この場合は制服を手に取ったが最後、何分も苦しい思いで葛藤してしまうことになる。
今、【青春の思い出の品】だと感じている葛藤、それこそがラスボスの正体。
あまり無理せず、今回はパスしよう。
それとは対照的に、「なんで制服なんてまだ持っとんねん!…まだイケるかしらぁ~?…って!無理に決まっとるやろ!!恥ずかしいわぁぁ~笑」
なんてひとりボケツッコミを始めるくらいなら、感謝してスッと手放そう。
《捨てゼリフ》
「いやー、10代という何物にも代えがたい3年間、私の青春を彩ってくれてありがとう。お陰で私は無事に社会人になったよ。毎日頑張っててあなたの存在を忘れちゃってたの、ごめん。あの頃は世話になったね。本当にありがとう。さらば青春の光。」
●最後に使ったのがいつか不明なバッグ・ベルト・帽子などの服飾小物
おしゃれさんほど多いこの手のアイテム。
もはや古着屋さんを開店できる…!と思ってしまう。
「まだ使えるのになぁ…もったいないなぁ…あっそうだ!メルカリで売ろう!!」
あるある。
超あるある。
そしたら今すぐ検索してみて。
あなたのバッグ、値段つきそう?
( ;∀;)
残念なんだけど、服や服飾小物というのはブランド品かプレミアがついた物でなければほぼ売れないのが現実。
タグを切ったその瞬間、モノの市場価格は実質0円になる。
私の場合は、バッグをやたら買う癖があった。
でも、管理が悪くてすぐ悪くしちゃう。
飽きたらその辺に放置してたせいで型崩れしてたり、バッグの中で飴が溶けてたり…食べ物の残骸があってカビてたことも。。。
当時はバッグが好きなんだと思ってたけど、違ったよ。
新しいものが欲しかっただけ。
ちゃんと大切に扱ってなかった。
今は、デザインが様々なものを少しずつ持って、大切に手入れしながら使ってるよ。
皮革製品を手入れしながら使うと、使い込むほどに上品で深みのある雰囲気をまとうようになる。
大人の上質なモノの持ち方、大切にするっていうのはこういうことなんだよね。
もし部屋中にアイテムが散らばってるようなら一度手元に集合させてみよ。
似たようなもの、悪くなってるもの、使い勝手が良くないもの、だとかが少しはあると思う。
もしブランド品で値段がつくようなら、メルカリなり買取してくれるお店に査定に出すなりどうぞ。
お値段的にも、ただ処分するだけというのはなかなか勇気が要るしね。
「あなたと一緒にお出かけしたのはいつが最後だったかしら。あんまり活躍させてあげられなくてごめんね。思い付きで買ったけど、よく考えたら似たようなのがいっぱいになっただけだった。もう二度と同じ失敗はしないから。本当にごめんね。今までありがとう。」
◆今日はこれまで
今日は結構レベル高かった!!
少しずつ、
なんで買ったのか、どうして捨てにくいのか、何を反省したのか…
その繰り返しに慣れていけると、自分の内側で何かが変化するよ。
では今日はこの辺で。
ちゃおー☆彡