2022.12.3 都営三田線ダイヤ乱れ
この日、普段遅れることの少ない都営三田線が一時運転見合わせ、その後も終電までダイヤが乱れる珍しい事態となった。
ダイヤ乱れた時に、白金高輪発着電車を「御成門」で折り返し末端部分を運休する光景はよくあるが、私は過去6年間通学で使ってたにもかかわらず見たのは初めてだった。
代走も頻発していた。偶然にも同じ編成で運用が何度もさし変わっている。
この後、最終電車まで遅延するなどダイヤが回復したなかったが..
驚きの光景を最後目にした。
奥沢行き最終電車に6500形、初登板!!!?
6500形はこの年の5月にデビューしたばかりで、おそらく所定東急車の奥沢行きの運用を代走するのは初めてだろう。同業者もおらず、撮影したのは私1人とみられる。
相鉄線との直通運転が開始された現在のダイヤでは、奥沢行きの最終電車は相鉄線からの直通に変わったため、6500形が代走に充当される機会は極めてないに等しいだろう。
その後地元まで帰る電車を失ったため、隣駅のオレンジ高級ホテルで一泊。
帰る途中、武蔵小山で下車。
この影響で線路を共有する東京メトロ南北線もダイヤが乱れ、東急車が充当される目黒行きの最終電車が埼玉高速2000系で代走となり、武蔵小山駅で埼玉高速車両が停泊する珍しい光景も見られた。(目黒行き最終は到着後武蔵小山まで回送)。
(おわり)