生きているのか。生かされているのか。何を感じ、何を思うか。何事も自由ではないか!!
私は生きている。確かに今、この瞬間だけで見ればそうかもしれない。私がいるこの世界は果たしてそうなのだろうか?
コンピュータプログラムに似たことが、この世界には起きているのかもしれない。私が壮大なコンピュータの一部のプログラムだとしたら、私が見ている今は、些細な一瞬にしか過ぎないのではないだろうか。多くの人がこの一瞬を繋ぎ合わせて、世界が広がっているのなら、私は生かされているのではないか。
壮大な話かもしれないが、宇宙から私を見てみよう。宇宙から見たら私なんてチリやグズに等しい存在かもしれない。どんなに存在でも、私がいることも変わらない事実だ。
視点の違いだけのような感じるが、どこから何を見るか?見る角度を変えれば私は私であることを認識できるのではないか。
私という存在は私にしか知ることができない。なぜなら見る、聴く、嗅ぐ、全て私がしていることだから。そして得た情報を私が造り描いている。見えている世界は、私が得た知識、知恵で映し出しているのでは。そう、まるで映画のような描写をリアルに描き、そこで私は演じているのか?はたまた、私は鑑賞しているのか?
主観・客観どう見るかも私の意識次第ではないか。
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