久しぶりの出演
おばんです。
竹ノ塚です。
洋です。
今井です。
今日はみつばちの日です。
本日もご来場いただきましたお客様。
ありがとうございました。
久しぶりにGOJETに出演させてもらいました。
やはり楽しい作品ですね。
心地いい疲れです。
んーやっぱり出演も楽しいですね。
特にコメディは。
僕は好きです。
コメディ
ある作家さんが言ってました。
『物語とはなにがなんでもハッピーエンド
に持ち込んでいくことである』
僕が大好きで尊敬さてる方の言葉でして。
その言葉を胸に今まで役者や演出業などをやっていってるんですけど。
まぁコメディとか関係なく
やはり物語の終わりはハッピーエンドで無くてはダメだと思うんですよ。
これは今回の公演では無いんですけど、前に脚色、演出させてもらった芝居の時に、カーテンコールが終わって僕は客席でお客さんのお見送りをしていたんですね。
そしたら僕の方に向かってくる人がいて。
僕はてっきり、怒られるんじゃないのかって思ったんですけど。
その時はまだコロナではなかったので
僕の手をぎゅっと握って
『面白かったです!最後がハッピーエンドになって
本当によかったです!』
と言ってくださったんです。
その時やらせていただいた本はすごい内容が面白くて、僕なんかでは到底書けない作品なんですけど、僕としては唯一気になったのが、終わり方がハッピーエンドではなかったんですよ。
そこで僕はどうしても最後この役の人に救われたいと思って書き直したんですが。
それがお気に召してくださったみたいで。
話を聞くと、その方はまだ高校生で、部活動でうまくいってなかったみたいで。
もう何もかもやめてしまおうって思っていたらしいんですが。
作品を見て、もう一回頑張ってみようと思ってくださったそうなんです。
まぁそんなこと言われちゃうとね。
自分を驕るわけじゃないんですけど。
あれ?おれ社会貢献してんじゃね?って思いましたよね。
その時に決めたのは、こういう人のために俺はハッピーエンドの作品を書こう。
ハッピーエンドになる芝居を続けよう。
と思いました。
まぁ世の中ハッピーエンドばかりの作品ではありませんし。
そういう脚本のオファーをいただいたりするんですけどね。
ぼくが書く時くらいはそういう話しにしようかなって。
それで楽しんでいただけるなら僕はその方向を向いて芝居をやれる間は芝居をやろうかなって思ってます。
どんなに気持ちが沈んでいても笑ってもらえる作品を作り続けたいです。
まぁそんな思いですかね。
僕が今までやってきて思っていることは。
まぁ絶対みんなにわかって欲しいとかではないのですが。
僕はそう思ってます。
100人見てもらって1人でもわかってくれる人がいたら嬉しいかな?って思います。
さぁ。
寝ます。
この心地よい疲れと共に
今日一緒に出演してくれたC班のみんなありがとう。
明日からまた池田くんに戻ります。
また面白い芝居をお客様に提供してください。
僕も僕で明日も頑張ります。
では、おやすみなさい。