[1‐3]食はいのちの源
食べものを食べるとき
あなたは「いただきます」と言いますか?
わたしたちの身体は、食べたものでできている。
よく聞く言葉です。
いまはたくさんの食品があり、選ぶのもまよってしまいます。
スーパーに行って、
今日の夜ご飯はなににしよう。
なんて考えているとふと目に入る惣菜コーナー。
じぶんで作るのめんどくさいなと
ついつい手に取ってしまう。
安いし、ラクだし、美味しいからと。
でもコンビニのおにぎりや、スーパーの惣菜、ファストフードには
たくさんの食品添加物といった自然にはないものをつかっている。
でもそんなことを言いたいわけではない。
どんな食べものも、元々は1つのいのち。
野菜をそだてる農家さん。
牛さんや豚さんをそだてる酪農家さん。
そしてスーパーに届け、あなたの元に届くまでを考えたことありますか?
あなたが今、食べているそのおにぎり。
あなたがこれから食べる夜ご飯。
あたり前ではありません。
直接はみえないけれど
たくさんのひとが関わっている。
その1つのいのちをあなたに届けるために。
「いただきます」
これからぼくの元に届いたキセキとともに、
この食べものをいただきます。
あたり前じゃないことに感謝して
食べましょう。
そして感謝して食べれば、
食べものもうれしくなり、
あなたの身体もうれしくなる。
ここではじめていのちの循環はされる。
有難しこと。
ここに有ることが難しい。
惣菜だろうと、じぶんで作ろうと感謝のきもちは忘れないでね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました。
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