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敏感なのに、鈍感な部分もある
きらきら世界の住人のむすめっこには、
驚くほど敏感なところと、びっくりするほど鈍感なところがあります。
今日は鈍感な部分をご紹介。味覚はとっても敏感なのですが、香りについては、敏感な部分と鈍感な部分を合わせ持っているようです。引きこもりや、不登校を経験する方の中に、生活態度が見られ、入浴すらも入りたがらない・・・という現象があるかと思います。部屋も散乱してきたないし・・・食べ残しや、脱いだ洋服
いきなり不登校がはじまった!(中学1年12月)
どの時期に不登校を迎えるのかによって、親の反応は様々かもしれません。中学1年生の12月に、不登校になったむすめっこ。
この時私は、こう思ってました。
はじまったときは、親の感覚からすると
「いきなり不登校がはじまった!なんで!どうして!?」
という感覚です。不登校がはじまったときの、親として考えていたことを記しておきますね。
学校に行かなくなって1ヶ月
・なんで、わざわざ受験して入った私立中学
発達障害という名前を過敏性発達個性(特徴)と変えてみたらどうだろう・・・
全国的にはわからないですが、私の身の回りの実感として、クラスに1名~2名は不登校の子がいて、隠れ不登校の子も入れると、きっと20人に1人ぐらいで、気づかない発達障害の可能性がある子を含めると、きっと10人に1人が、いやもっとたくさんの方が、なにかしらでこぼこした特徴を持っている。
今の学校生活にいづらさを感じるほどのでこぼこした特徴を持っている人は、相当多いという音。もはや、でこぼこは、障害と呼
ほんとはね、同じ学年の生徒さんを見ると、辛いのよ。
今日は下の娘の中学校の合唱祭に。
楽しそうな娘のを見て、安堵する。
発表の順番が進むと
学年が上がって行って、
きらきらせかいの住人、
不登校なむすめっこの学年に。
さすがの三年生。
圧巻の歌声でした。
みんなの楽しそうな歌声を聞くと
微笑ましい。
そして、胸がいたい。
この中にきらきらせかいのむすめっこはいない。
いないことは、どうしようもないけど、
彼らと同じように幸せを感じているか
むすめっこが見てるきらきらせかい
自閉症スペクトラムを抱える中学3年生の娘が見ている世界は、「きらきらしている」ようです。
今日は、視覚過敏のお話を。
晴れよりも、雨の方がすき。
だって、きらきらしてきれいだから。
むすめっこは、こう言います。光が反射してきれいなのかと思ったら、単純にそういうことでもなく、娘には、雨の日の方が明るくきらきらして、きれいに写っているようです。
視覚に異常が出てきたのは、小学校3年生のとき。
不登校のむすめっこの高校受験
中学3年生になる、不登校のむすめっこ。
そろそろ進路を決めなくてはいけない時期で、でも娘の状況を理解して親身に相談出来るところは、そうそうなくて。きっと、娘ももんもんと考え続けながら、私もいろんな情報を集めては悩んでいます。
むすめっこの場合、市外の私立中学校に進学してしまったので、行政のケアなどもないわけです。私立の中学校では、やっかいものだし、何もしなければ、その私立高校に進学できるので、
今日のむすめっこ&聴覚過敏
台風が通過した昨夜から今日にかけて、どうも気圧の変化というのは、自閉症スペクトラムの各症状も敏感に影響するようで、特に頭痛と聴覚過敏がしんどそうです。
今日は、聴覚過敏のお話を。
学校に行かなくなった、中学1年生の冬。娘は、こんなことを言っていました。「みんなが騒がしくて、頭が痛くなる。」
そのときは聴覚過敏なんて、全く知らなかった私の反応は・・・・
「何?みんな、そんなギャーギャー言うの?