見ているのは内蔵の心
3月1日から毎日noteを書こうと思ったけど早速眠ってしまった。夜は眠い。アメリカの雪山から夫が帰ってきた。おいしい味噌汁を作ってあげた。尊敬していた人が亡くなった。夜中の3時にそのことを知った。もうあの人の命はこの世界にないということが、うまく思い浮かべることができなかった。くだらない人たちがたくさんいる中でその人は品があって優しくて好きだった。ただのスタジオマンの私にも優しくしてくれたことを忘れない。その人が乗っていた薄いベージュの上品な古いメルセデスベンツが好きだった。優しい人ほどすぐにいなくなる。やるせない。新宿駅のホームで電車を待っていたら向こう側のホームにあるお墓に駅員さんたちが代わる代わる手を合わせていた。雨の中。不思議な光景だった。ホームに黄色い電車が入ってきて見えなくなった。コンビニでココアを買った。静脈認証。ブルーのコート。5階の踊り場。スーパースターとすれ違う。
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