【それゆけ！凸凹ママ日記】愛する人の生誕と市川崑とイチゴの花と

おざます。6時間睡眠。最近夜寝る前にnoteの面白そうな作家さん巡りをしていて寝る時間が後ろ倒しになっています。良くない。

さて表題の件。弟の誕生日でした。毎年ゴールデンウィークにみんなで集まって母の日と共に盛大に祝うのに今年はできないのでお刺身など買ってきて盛大に【陰膳】しました。そして誕プレと称して写真を送りつけました。（鬼姉）

弟というものはこの世に生まれしその瞬間から姉に使い倒される哀しき社畜のような生き物ですが（姉畜…シナチクみたいだなー）、少なくともそこに愛はあると信じています。（←One Way Only）

Twitter上でも生き別れになっていた弟とたまたま遭遇したことだし（先方の記憶では私は都内のキャバクラに勤めていて５年ぶりの再会らしいので些末な記憶違いはともかく最近の生活態度について厳重に注意しておきました。サラ姉さんという源氏名を拝命。）、合縁奇縁でこの世はできているなぁと改めてry…。

しかし末子というのはいつまでも可愛いものでして、家族中から思わず愛されてしまうというのも大変な責任の重い役割分担だなぁと全国の末子の皆さんにちょっとばかり同情をば…。

弟の誕生日に旦那から「弟君もう〇〇歳になったけどまだ可愛いの？」と毎年聞かれ、「うん可愛い」と毎年答える定期。旦那は自分が末子だから末子の兄弟の可愛さというものは分からないのかーーー。可哀想に。

ウルフルズの「可愛いひと」じゃないけれど、弟はいくつになっても、太っても頭ハゲても可愛い。これは宇宙の真理。（ブラコン姉という限られた宇宙の中だけの話です）

大学の頃に「弟が死ぬほど大嫌い」と公言している友人がいて、「弟が死ぬほど大好き」だった私としては、別の宇宙から来たひとを見たような気がしたのも懐かしい思い出です…いろんな兄弟がいるんだな。

あとダメな弟を溺愛する姉というジャンル（すごく狭くてニッチなジャンル…あとウチの弟は別にダメな子ではない）ですごく共感できたのは、笑福亭鶴瓶が弟を演じたリメイク版が最近話題を呼んだ白黒邦画の「おとうと」です。

あれはむかーしに観て銀河鉄道スリーナインのファンでもあったので弟名の「テツロウ」に無駄に萌え、さらに脚本も良くてすごくなんというか心に響きました。名作なのでぜひ探して見てください。

（追記・ぐぐりました… 白黒映画「おとうと」は1960年制作。幸田文の同名小説の映画化で、脚本は水木洋子、監督は市川崑。主演は岸恵子と川口浩。最近のリメイク版はまだ見たことないんですか、2010年制作。山田洋次監督、主演は吉永小百合と笑福亭鶴瓶。なんとチョイ役で加瀬亮も出ているらしいのですよ❗️こりゃー瀬文ファンとしては見ないと…見ないと！！）

私には同性の兄弟がいないので同性同士の兄弟の気持ちはどんなもんか分からないのだけれど、ウチのチビたちは一日中くっついて遊んでいるし、私も多分幼少期から中学生、いや高校生くらいまでは兄弟べったりで家ではずっとゲーム等で遊んでいたタイプなので、このまま仲良し兄弟で大きくなってほしいなぁと思います。

さてイチゴの花。夏野菜が終わった秋ごろ？になんとなく植えて、そのまま気が向いた時に水をやり、結構忘れてカラカラになったりして大丈夫かしらと危ぶまれるほどにほったらかしてあったのですが、無事にたくさんの花をつけました。強いな。

さてゴールデンウィークといえば、例年なら田植え（耕運機観察）と夏野菜の植え付け❣️可能であればどこかで苗を調達して今年もプランターでミニトマトなどを育てたいけれど…これも不要不急なのかしら…難しい…判断が難しい。

ホームセンターはこの時期すごく混み合うから、農家の直売所で苗を探してみます…でもなぁ…わが家は植えっぱなし農園なので品種改良で初心者でも超簡単な強い苗じゃないとダメなんだけど…まぁこれも新たな挑戦ということで、やれるだけやってみます。

さて毎日午前中は大変良い天気。午後からは崩れることが多いけれどね、晩春は水蒸気多めの好天気だから雲が出来やすいし後半の崩れは仕方ないやね。まぁ出かけられない連休にあんまり好天でも恨めしい気持ちになってしまう気もするけれど、家の中からでも良い天気なのはやはり気持ちが上がります。

さてさて、今日から１週間、長い長い子ども達との密着生活。無理をしすぎず、そこそこ手と気を抜いて、長丁場を乗り切りましょう。

にゃーーーー（突然の猫ひろし）‼️

#写真の解説はこの辺から拾ってください
https://twitter.com/kirakiramamama/status/1255039346480001025?s=21