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[90/1000] 感謝ワークの効果

90日目

昨日から感謝ワークについて書いています。

感謝ワークでは何に感謝するのか?

例えば、
・今日の良かった事に感謝
・人間関係に感謝
・お金に感謝
・仕事に感謝
・自分に感謝
・体に感謝
・健康に感謝
・食べ物に感謝
・環境に感謝
・持っているものに感謝
・過去に感謝
・ネガティブな出来事に感謝

思いつく分ではこんな感じでしょうか。

感謝することが簡単なものもあれば、
難しいものもあると思います。

人間関係といっても、
感謝できる相手とできない相手
色々といるでしょうし、
過去に感謝というのも、
感謝できることと
未だに許せないことなども
あったりするでしょう。

感謝ができることはそれでOKですが
問題は、感謝できないこと。

これは、感謝できないから感謝できるようになろう、
ということをしたいのではなくて、
見つめるべきことは、なぜ感謝ができないのか?
ということです。

そこに自分の人生をもっと良くしていくためのヒントが
隠されています。
だから、今感謝できないことこそお宝なのです。

感謝することが難しいことが見つかったら、
なぜ感謝できないのかを見つめ、そして、
感謝が湧いてくるところまでとことん向き合っていきます。

なぜこの出来事が許せないのか、
何が引っ掛かってありがたいって思えないのか、
そこにある感情はなんなのか?
そういったことをとことん見つめていくと、
自分が大切にしていたこともわかってくるし、
抱えていた感情も昇華されていきます。

そして、その出来事がなぜ起きたのかや
相手の気持ちや立場などもわかって
受け容れられた時
感謝に変わっていくのです。

ここでは感謝ワークは、感謝自体が目的ではなく
感謝を使ってより幸せな人生を送るためのヒントを得る
ということが目的になります。

そんなの純粋じゃない?

感謝は感謝でとてもありがたい感情なのだから
感謝を使って何かを得ようとするなんて
なんかそれは違うんじゃないかって感じがする?

そういう抵抗も起きますけど、
そういう時は、「なぜそう思うの?」って
自分に問いかけるといいと思います。

私はそうしてたどり着いた答えは、
感謝という感情を崇高なものとして捉えすぎていたということでした。

感謝の感情って一番波動が高いとされているし、
感謝の状態になることがとても良いこと、目指すべきこと、
そして、いつでも感謝が溢れてくるような精神状態の人は
とても素晴らしい人だと思っていて、
そうでありたい、憧れる、というような見方をしていました。

でも、感謝は数ある様々な感情のうちの一つでしかない。
ということに気づいたんです。

感謝だけが崇高でレベルが高いもので特別、って変じゃないですか。

嬉しい、楽しい、満足、喜び、悲しみ、寂しさ、怒り、・・・
これらはどれも同じだけ尊い感情で、優劣はないんです。
それと同じように感謝もこれらの感情の中の一つ。
感謝だけが優れていて、他のものが劣っているなんてことないな、
と思ったんです。

感謝だけを特別視しない。

でも、感謝の状態が心地良いことは確かで、
できればたくさん体験できたらいいな〜♪とは思っています。
感謝の状態は好きです。

でも感謝のようなポジティブな感情だけを目指そうとすると、
それは執着にもなります。

感謝に限らず、どんな感情もとても尊いものです。
だから、どの感情も同じようにあってもいいこと。

そして、見つめてあげることが大事だし、
そうすると自分がとても喜びますよ。
私の感じていることをこんなに気にしてくれている!と、
自分の中の本当の自分が安心します。

そこで起こるのが自己受容、ということでもあるんですね。

感謝ワークはそういう意味でも
自分が感じていることを知り、
自分への理解が深まり、
自分と仲良くなることができ、
本当の望みを知ることもできていく
魔法のワークじゃないかな、と
そんなふうに思います。

なので、今夜も感謝ワークをやってから寝ようと思います。
おやすみなさい🌙

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KIKI
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