亡き母の思い出
初めまして。カウンセラーをしているKikiと申します。
私は昨年末に、大好きだった母を亡くしてしまいました。
母が亡くなってから、その存在の大きさにありがたさを感じたのと同時に、
今まで本当に、私や家族のことを心から愛してくれていたんだな、ということを心の底から感じました。
母は、70代で亡くなったのですが、私は40代前半なので、「お母さん、若くして亡くなられたんですね」と言われます。
本音を言えば、大事な母だったので、もっと長生きしてほしかった。
でも、「寿命は神様が決めることだから」と、数年まえに腑に落ちてから、
そこは私自身は受け入れることができています。
亡くなった母自身が家族の誰よりも先に「死ぬ」ということを受け入れていたのと同じくらいかもしれません。
今日、8月9日はそんな母の誕生日です。
この日をきっかけに「母の思い出を綴る日記を開設しよう。」
そんなふうに思い立ち、スタートします。
誰かに読んでもらいたいというよりも、私自身が記録を綴る場として、こちらをお借りしています。
同じように、大切な方を亡くされ、悲しい思いをしている方、たくさんいらっしゃると思います。
私の体験や経験が参考になるとは思いませんが、
そんな方の思いに少しでも触れることができたら。
私自身も、皆さんに励まされるために、この日記を書いていくことにします。
家族にはこの日記のことは話していませんし、今後も話さないつもりです。
私と読んでくださる方だけの秘密ですね。
では、よろしくお願いします。
Kiki