広がるオンライン教育

こんにちは。

池上彰さんが増田ユリヤさんとYouTube学園を始めたそう。

以前から若者の間でYouTubeが流行りそこに芸能人が参加することはあった。しかし、その内容は日常生活の記録や娯楽などがほとんどだ。

以前はYouTube=遊びと考えられることが多かった。だから、学習解説動画を見ていてもスマホを辞めろと怒られた。最近ではクイズノックさんのように「学び」を動画コンテンツに活動する方がテレビ出演するようになったことで、親世代もYouTubeで勉強(受験勉強も)が出来ることに気付き始めている。

机に向かって教科書とにらめっこする「対物学習」より、人の言葉を聞いて学ぶ「対人学習」の方が理解しやすいこともある。YouTubeの普及により、またコロナの影響でオンライン学習に目が向けられたことにより「対人学習」の供給が豊富になってきた。

YouTubeで学べることは受験勉強のように学校で学ぶものだけではない。中田敦彦のYouTube大学や池上彰さんのYouTube学園のように、学校で学ばないことや時事問題など社会人も学べる動画が豊富にある。一生学び続ける必要がある今の時代、このようなコンテンツはありがたい。

これからも学びの動画は普及していくだろう。視聴者はその内容を鵜呑みにするのではなく、自分で調べ自分の中に落とし込む必要がある。そして、自分の意見を持ちアウトプットしていく。

学びの環境が整備される(情報が増える)代わりに、自分の責任で積極的に学ぶ姿勢を持つ必要があることを忘れてはいけない。