kira@女医ワーママ

1歳クラスの子供を育てる、女医ママです。生後半年で育休復帰、ほぼフルタイム医師。夫も医…

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1歳クラスの子供を育てる、女医ママです。生後半年で育休復帰、ほぼフルタイム医師。夫も医師で激務。子供は可愛い、でも自分の人生も大事にしたい。  キャリア、育児、仕事と育児の両立、について書いていきたいと思います。

最近の記事

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自己紹介

1歳(2024/2時点)の子供を育児しながら、ほぼフルタイムで働く女医ママです。 夫は医師の中でも激務と言われる科で、平日の帰りは早くても20時、遅くて0時。 なので平日はほぼワンオペ家事育児をしています。 じゃあ祖父母が近くにいてサポートしてもらっているのか? というと、祖父母も遠方だったり事情があって頼れず、なんとかやりくりしているという状況です。 自分の育児と仕事の両立のための工夫だったり、葛藤の記録が誰かの役に立てばと思い始めることにしました。

    • 共働きワンオペ育児に限界を感じる時

      1歳クラスの子供を育てる女医ママです。 共働きですが、平日はお迎えから寝かしつけまでほぼワンオペで育児をやっています。  今のライフスタイルで1番限界を感じる時、それは自分の体調が悪い時です。 子供の急な病気も大変ですが、最近は病児シッターさんも派遣してもらえることが多く、仕事も1日は休めませんが遅刻早退しながら対応の仕方に慣れてきたような気がします。 しかし自分が体調不良の時、特に発熱までしてしまうと、本当に限界感じます。 発熱していても育児に休みはないですからね。

      • 共働き女医ママ、今の働き方の問題点

        1歳クラスの子供を育てる共働き女医ママです。 最近、今の働き方を今後も継続するにあたって本当にこのままでいいのか疑問を感じるようになってきました。 問題① 急な休み不可能  自分の今の職場はギリギリの人数で回しているせいなのか、急なお休みはかなり難しいです。  早退遅刻はまあなんとかなりますが、一日不在だと日によっては診療が成り立たなくなります。 なので子供の急な発熱時は朝に全力で病気の子供を見てくれる人を探します。 これに関して最近疑問を感じるようになってきました

        • 猛暑のワンオペ休日に行き詰まっている

          まだまだ猛暑が続いていますね、皆さんいかがお過ごしですか? 私は最近ワンオペ休日の子供との過ごし方に行き詰まり、遊び方を模索しているところです。 夫がいる日は車で遠出してしまうので、ある意味楽なのですが、自分一人だと何も考えず何となく過ごすのはハードルが高いです。 今まで、ワンオペ休日は暑くなる前の早い時間に公園か水族館に行き、お昼ご飯までに家に帰り、お昼食べたら昼寝、午後はお家でゆっくり過ごしていました。 しかし最近早い時間も暑すぎて子供も「お家がいい」と言うように

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          0歳クラスの今頃と1歳クラスになってからを比較して

          こんにちは、1歳クラスの子供を育てる女医ママです。 夏風邪シーズン到来で、保育園ではヘルパンギーナ、手足口病と今年も流行していますね。 昨年の今頃をふと振り返ると、育休復帰して間もなくから夏風邪シーズンまで子供の発熱→自分の発熱スパイラルから抜け出せず、相当苦しんだ日々が蘇ってきます。 今年はその時と比べると精神的にも肉体的にもだいぶ楽になったと実感しています。 1年間での変化を比較して振り返っていきたいと思います。 ①夜泣き対応が無くなり睡眠時間が増えた 自分の

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          家事育児負担の可視化と感謝の気持ち

          こんにちは、1歳の子供を育てる女医ママです。 今日は家事育児分担の不均衡に関して見直せる方法がないか考えた話です。 夫とは家事育児負担の不均衡で何度も衝突してきました。 私の方が勤務時間が短く、土日も休みなので必然的に私が家での無償労働は多くなってしまいます。 その分生活費は多く払ってもらっているので客観的に見るとそれでフェア、という考え方もあるかもしれません。 しかし、夫が寝落ちしたあとに本来夫の担当である保育園の準備をしたり、食器の片付けや翌日の食事の仕込みをして

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          【読書】禁止言葉は発達によくない?子供にダメ!と言わずにどうするか

          こんにちは1歳の子供を育てる女医ママkiraです。 教育本を読んでいると「ダメ、などの禁止言葉は脳を萎縮させる」や 「禁止言葉が言語の発達を阻害する」など、とにかく禁止言葉使うなと書いてありますよね。 と言われても、じゃあ1歳位の子供がお風呂にボディソープやシャンプーを投げ入れていたり、道路に飛び出しそうになった時になんて言えばいいろだろう?ずっと疑問でした。 最近読んだ本で、参考になったことは以下です。 1.ダメよりストップと言う ・ストップは冷静で、咎める感じにな

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          【育児日記】女医ワーママの1歳知育

          こんにちは1歳の子持ち、女医ママkiraです。 今回はワーママになった後も、少ない時間で行ってきた知育についてお話します。 自分の親戚は専業主婦が多く、0歳から幼児教室に通わせている話や、通信教材や有名な100万近くする英語教材を使っている話などが耳に入ってきます。 しかし私には時間がないので、最低限に絞って行ってきたことは以下です。 ①絵本の読み聞かせ 絵本読み聞かせの効果はエビデンスもあるし、まだ会話が成り立たない乳幼児とのコミニケーション手段としても非常に有効

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          夕飯作る時間ない問題が未だに解決しない

          こんにちは女医ママkiraです。 育休復帰から1年、一番試行錯誤を繰り返し、まだ解決していない問題があります。 夕飯作る時間ない問題 今日は今までの試行錯誤のお話をしようと思います。 まず自分は保育園のお迎えに行って家に着くのが18時少し前です。そこから18時半には夕飯を子供と一緒に食べたいのですが、これが毎日結構なミッションです。 帰ってすぐにご飯の支度に取り掛かると子供の機嫌が悪くなるので、まず2-3冊絵本を読む。 その後録画しておいた“いないいないばあ”を子供が見

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          産後にオンラインカウンセリングを利用した話

          育休復帰してワーママになってからは試練続きで、試行錯誤を繰り返し1年以上が経ちました。 この一年はとても大変でしたが、私は個人的に子供が新生児〜生後数ヶ月の育休中の方が心身ともに今まで感じたことのないストレスと戦っていたと思います。 とにかく睡眠不足と、ホルモンバランスが大幅に変化した事と、育児という経験したことのない課題に直面して感情のコントロールが難しくなった時期がありました。 具体的に言うと、夫が発した何気ない一言だったり、義母さんの何気ない行動や一言にいちいち過剰

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          小学校まで今の保育園に通うか幼稚園か

          女医ママkiraです 子供が今の保育園に通い始めて1年が経ち、自分も子供も慣れてきたところです。 と同時にこのまま今の保育園に小学校まで通うのか?別な選択をするなら早めに動かねばと考えるようになりました。 もともとは3歳以降は預かり保育付きの幼稚園を探す予定でした。 幼稚園によっては預かり保育の時間に習い事などのプログラムをやってくれるところもあり、魅力的に思っていたからです。 ところが、いろいろ調べていくうちに幼稚園はやはりワーママにはハードルが高そう、そこまでして幼稚

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          専業主婦母に育てられた自分がフルタイムワーママを目指した理由

          こんにちは女医ママkiraです。 ここ10年で共働き世帯は大幅に増え、総務省のデータを見ると2022年時点で7割程度となっています。 しかし私が生まれた頃は逆にワーママは少数派でほとんどが専業主婦でした。 自分の母親もその時代の典型的な専業主婦でした。 ケーキ教室や着物の習い事などを行い、空いた時間でママ友とお茶会など、今の私とはかけ離れた生活をしていたと思います。 幼少期を振り返ってみるとそんな母は幸せそうだったし、料理も裁縫も得意で専業主婦に向いていたのかもしれませ

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          自分がやっていた習い事から子供の習い事を考える

          こんにちは女医ママkiraです。 子供はまだ1歳なので習い事をやる年でもないですが、今後何か習い事をさせるなら何がいいかを考えてみました。 子供が男の子なので自分の経験はあまり生かせないのですが、自分が習っていたことをこの機会に振り返ってみようと思います。 ①ピアノ 記憶の限りでは小1位から高校2年まで10年以上は続けていました。最も長く続けられた習い事です。 長く続けられた理由は先生との相性が良かったことと自分自身ピアノが好きだったからでしょう。 私はやってて良かっ

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          男性の育児参加と男の子の教育について

          先日1歳クラスに進級してから初めての保護者会がありました。 半分くらいお父さんが参加していて、とても良い傾向だと感じました。 園長先生のお話でも、最近は父親の送り迎えが以前と比べて格段に増えたとのこと。 子育ては母親の仕事ではなく、両親共に行っていくことが当たり前の時代になってきているのかもしれません。 ふと思いました、自分の子供が結婚して子供を持つ頃にはどうなっているのだろう。 また専業主婦全盛期の時代に後戻りするとも考えられないし、もっと女性が社会進出して、男性が家事育

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          ワーママで良かったと思うこと

          ワーママ1年目の自分ですが、普段どうしても共働きワーママは大変ということばかり言いがちなので、ワーママで良かったことを振り返ってみようと思います。 ①子供といる時間の幸せ度が倍増働いていてもそうじゃなくてももちろん子供は可愛いです。可愛いですが、育児はなかなか大変ですよね。 育休中はずっと子供と一緒にいる生活でしたが、自分の場合育児に一点集中し過ぎてしまい、思い通りにいかない時のストレスが強かったです。 何をしても泣き止まない、またコップの飲み物をひっ繰り返している。 1日

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          【育児日記】1歳半子供とのコミニケーションが楽しい

          1歳半にもなると自分の意志を一生懸命言葉で伝えようとしていて、日々成長してるな〜可愛いな〜と感じる今日この頃。 0歳の頃は話しかけたり、歌ってあげたりすると笑顔だったり、喃語で返してくれることもありますが、自分が一方的に話している感じが強かったかなと思います。 最近は、外で遊びたいときは 「おそと、くっく、はく」 と靴を持ってきたり 食べたいものがある時は 「いちご、たべゆ」 と冷蔵庫を指さしたり 何をしたいかの意思を伝えられるようになってきました。 と同時に“嫌だ

          【育児日記】1歳半子供とのコミニケーションが楽しい