シャーマンキング20周年というパワーワード(未来のわたしへの交換日記6.12)
シャーマンキングが20周年。
そっか、あれから20年経つんですか…
最近、青春の掘り返しが多い
パズドラとのコラボもあって、久々に思い出していたけど...え、20周年なんですか!?
ドラマの再放送を見て、自分が学生だった頃の黒歴史を思い出すことが多かったけど、こうも、思春期に刺さっていたものが、表に出てくるとなんというか、思いがけず心がヒリヒリしますね。
いいことも悪いことも、いつも思い出さないようなことも、漫画やドラマと一緒に思い出します。
シャーマンキングは、この作品のおかげで色々拗らせた人の多い作品ですよね。わたしも、もれなく拗らせていた一人です。コロボックルなんかの各地の精霊や文化に触れて、色々勉強もしました。
セーラームーン、ドラゴンボール、フルーツバスケット、テニスの王子様、D.Gray-man、リボーン、花ざかりの君たちへ、ネウロ、ワンピース、ボーイズビー、最遊記、コナン、金田一、鋼の錬金術師、砂時計、ナルト、エヴァ、ご近所物語、ママレードボーイ、キャンディキャンディ、のだめカンタービレ、デスノート、るろうに剣心、幽☆遊☆白書(変換したらこれで出た!びっくり!!)、遊戯王、神風怪盗ジャンヌ、僕らがいた、NANA、BLEACH、ヒカルの碁、桜蘭高校ホスト部、世界でいちばん大嫌いシリーズ、彼氏彼女の事情、ごくせん、スキップビート(新刊出ましたね)、こどものおもちゃ、ハチミツとクローバー、書き出すときりがない…
引越しでお別れしてしまった漫画も、20年たってもまだ手元にある漫画も、どうやって終わったか覚えていない漫画も、あるけど、青春を過ごした大切な作品であることに変わりはないものですね。
新しくメディア化されるということ
フルーツバスケットが、新作になるときに、声優さんが変わったり、キャラデザが原作とは少し違ったり、色々話題になりましたね。今週のフルバを見ても、違和感があったり、新しくなっていいなと思ったり、大人になって思うところもあったり、色々考えます。
シャーマンキングの新作アニメは、どうなるのでしょうか。
歌が変わっていなくてとてもテンションが上がります。でも、声優さんは?変わらないですか?とか思ってしまうけど。フルバみたいな新しい出会いも、また楽しいと思えた後なので、静かに続報を待とうと思います。
大人になって、思うこと
幼いとき・思春期に読んでいて思っていたことと、「大人」になって読んで思うこと、その違いに自分の成長を感じる部分でもあるし、寂しさを感じるところでもある。最近読み始めた漫画も、自分が中学生だったらもっとのめり込んだりするのかな…とか思う時もある。
大人になってわかること、今の自分だから思えること、気付けること、そういうのも大事なんだけどね。思春期に楽しんでいた部分も大切だけど、大人になって感じ取れた分も、原作者の年齢に近づいてやっと理解できた隠されたメッセージなのかなって思えたり。
「好きな作品」がメディア化されるときに思うことも、少し変わってきた。
イケメンにすりゃいいってもんじゃないとか、こんなキャラじゃないとか、この話が、このセリフが大事だったのに、なんでこのシーンないの!!とか、思うのだけど、少し離れてから見ると、するっと入ってきたりもするし。自分が大人になることでわかった、「大人が受け取る部分」「大人が大事にしたかった部分」もわかるようになった。
あの作品から20年。あの作品からはもっと・・・
自分が大人になったことも寂しくも思うし、そういう作品がたくさんあることを嬉しくも思う。
大人になるってこいいうことなのかな?(ちがうな)
途中まで書いていた記事があったのだけど、
あまりの衝撃にネタを変えました。
みなさんが月日を感じる作品はなんですか?
そして未来のわたし、
あなたがいま、今のわたしを懐かしく思うのは、どんな作品ですか?
未来のわたしとの交換日記
2020年6月12日のわたしより
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