ん、「成長」ってなんだ?
暖冬だと喜んでたら、急に冬が本気出してきた今日この頃って感じですね。寒いの、キライです。
ただ高校生までは”寒い”ってだけでイライラしてましたが、最近は寒いことも少しだけ趣深く、「お~もう冬か~」と感じられてきました。
成長したのかな。
就職活動を経て、「成長」という言葉について考える機会が多くなりました。
定期的に過去に考えたことを掘り起こし、言葉にすることは大切にしていきたいです。
僕の持論ですが、成長には2種類あるのではと考えていて、
新しいスキルを身に付けたとき
自分が持っている弱み・平均に劣る部分を、少しでも改善できたとき
つまり、”0 → 1” に変化したときと、”-1 → 0” の両面の考え方です。
もちろん得意分野を伸ばせたとき・得意分野が輝く場所を見つけたときなどの、
”1 → それ以上”
の場合も「成長した」と言えると思いますが、
もともと得意な分野に関しては成長実感を感じずらいのではとも思います。
就活中、自然と弱みを克服できる環境を選んでましたが、それって自然と成長環境を選べていたのかもと今考えると感じます。
ただここで伝えたいのは、
「成長」って明確な判断基準がない
ということ。
成長したかもって感じたとき、振り返ると印象に残っているのはきっと、
「これ何のためにやってるんだろう」
と言う愚直なことを、
「でもきっと何かに繋がる」
と信じてもがいたときだったりすると思います。
インターンをしていても、読書をしていても、
今やってるルーティーンワークって何につながるの?
と疑心暗鬼になることもありますが、
それでも自分を信じて突き進める自分も好きだったりします。
どんなに成長しても、何事も楽しめる子ども心は忘れず居たいですね。
2023年も残すところわずか10日。
成長した年だったと、いつか2023年を振り返れるように残りも走り抜けていきます。