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うんまいアジフライに出会った話

こんばんは、きぴです。


うんまいアジフライに出会ってしまいました。
いや、正しくは出会いに行きました。


アジフライ食べたい、、
→うんまいと噂のアジフライ屋があるらしい!
→→は!そういえばお店の近くに用事がある!
→→→アジフライのついでに用事済ませよう!


てな訳で行ってきました。


店に入るとカウンターにご案内。
着席すると同時にアジフライ定食1個で良いか聞かれます。
メニューは極めてシンプルで、定食か、胡麻鯵単品か(ドリンクも付けられる)。
普段考える葦として唸っている私も、この店ではただの葦で居られる、、ぼけーっとしててもいいんだって思うとホッとする、、🥲

上には黒板。

魚の描き方、私も同じ感じです。
なるほど、長崎で採れた鯵なのね。遠路はるばるトーキョーへようこそ。

あー説明見るだけでお腹空く、、


席にも説明書が。読んでみましょう。

イラストだけでお腹空く、、
卵黄醤油漬けとパルメザンチーズって何!!?!日本人いないと出会わなかった名コンビじゃね???



店にいるだけでお腹が空くのもそのはず。

店内にはアジフライが揚がる美味しいかほりが漂っているのです!!
これまじ至福!!

カウンター席で店員さんと向き合っているので、かほりに連られてニヤけないようにするのに必死でした。


店に入って10分も経たないうちにやってきました。

1980JPY

ごはんはお代わり無料、季節のごはんのお供は海苔の佃煮っぽい旨味の鎌足です、あ、塊だった。


襟を正して、アジフライをパクリ。


噂に聞いていたけど、ばりうまい。
今まで食べたアジフライの中で一番うまい。

鯵に全く臭みがない。
身はふわふわ、噛み締めるたびに出てくる旨味エキス。
これを外に漏らすまいと鯵をがっつりホールドするパン粉くん。
鯵から出た旨みと外から吸った油がパン粉くんの中で混ざって、もう、、パン粉くんだけでアジフライのスピンオフができるよおおってくらい美味い。


そういえば説明書に載ってた名コンビ、せっかくだしやってみるか!

ごはんお代わりした✌️

ビジュアル系ですか?ってくらい人を惹きつける画。

口内調味でもいいのでは?とも思ったけど、食べすすめて分かった。
茶碗で融合させることで、鯵からこぼれた卵黄がノーマル白米領域にも絡んで後からも美味しいのよ、、美味しさだけでなく余韻でもお客を楽しませる究極のアレンジ、、


考えた人、先生怒らないから出てきなさい💯

鯵の骨せんべいっぽいやつもカリカリうまうまでした。
トーキョーに来た人に「美味しいアジフライ食べたいんだけど」って言われたら胸を張って勧められる店でした💮



四半世紀生きてきた中で最も美味しかったアジフライ。
だがしかし、私の中のアジフライのソースはかなり少ない。
従ってこれを上回るうんまいアジフライがこの世にあるかもしれないし、ないかもしれない。

よって調査継続!
うんまいアジフライの目撃情報を広く求む!!!😤

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