ヒトからはじまる無限の可能性
仕事紹介が中心になるとかいいつつ、これまで書いたいくつかのノート。
どれもヒトからはじまる無限の可能性の一例をまとめたものです。
異分野で輝く2人のスターに共通するもの
愛美と山本尚貴。全く異なる分野で活躍するこの二人に共通しているのが、周囲を巻き込んでいく力だと僕は感じていて。
本人のポジティブなエネルギーに呼応するように、周囲がアシストをして、成功していく。
愛美の場合はブシロード、山本尚貴の場合はホンダ陣営、それぞれを動かす力がこの2人にはあったわけです。
そして、その起点になったのはもちろん、本人の頑張りの積み重ね。努力した時間と物量の積み重ねです。魅力的な人は努力しているからこそ魅力を放つのです。
誰しもが持つ「惹きつけて巻き込んでいく力」
このことは、なにもこの人たちに限ったことではなくて、誰しもが可能性を持っていると思っています。
実際に僕が生きてきた中でも、自分の行動がきっかけで、周囲にアシストしてもらったこと、そこから可能性が広がったことは何度もありますし、実際に今の仕事もそうです。
自分自身が努力している、魅力的な人間だとはあまり思ってはいないのですが、そんな中でも支えてくれる人がいる。引っ張ってやろう、一緒にやっていこうという人がいることは感謝しなければなりません。
そういう意味では僕はまだまだ足りない。
だからこそこんなところで終わりたくないのです。
周囲を巻き込むためにできる努力
じゃあ、周囲を巻き込むにはどうすればいいのという話になるでしょう。その答えは人と環境によって違うとしか言いようがなくて。
僕個人としては、
● 目の前の物事に積極的かつ真摯に向き合うこと
● 人を大切にすること
● 人を大切にできない人とは距離を取ること
この3つを心掛けています。
最後、意外な言葉かもしれません。
個人的な考えですが、人を大切にできない人は人を惹きつけられません、巻き込めません。
そういった人と一緒に何かやろうとしても相手が大切にしてくれない以上、うまくはいかないと思っています。
逆に言えば、相互に大切にできてこそ、信頼関係が生まれ、惹きつけあい、高めあうことができるのです。
ヒトという社会性を持つ生き物は、本人のエネルギーと周囲を引き付ける魅力がそろえば無限の可能性を発揮できる。
そう、僕は思います。