父は自分中心に動いているのを気付いてない
お前たちのためだ
と父は言う
お前たちのために俺は動いている
と父は言う
お前たちがいなければ、俺は自由に動ける
と父は言う
なぁ、父よ
私たちは何も考えてないと思うか?
何も気持ちも考えないで受け取ってるだけだと
本当に思うか?
いつも、あなたの機嫌で私の時間、行動、予定
全てあなたに合わせてきた。
今も私はあなたに怯えている。
機嫌悪いだろうな
勝手なことしたらいけないよな
聞いてもあなたは
そんなこともわからないのか
っていうんだろうな
ビール買ってきたよ
もう、あったかいけど
もう、あなたが言ってた時間過ぎたけど
どうなの?
また、買い直すためにコンビニの近くで
車、停めてるよ
とりあえず、話をしようよ
機嫌損ねないで
怒らないでさ