〈タイムスリップ2006〉京都への旅①〜龍安寺と妙心寺と錦市場と湯豆腐と
現在、こんな思いで↓2000年代にタイムスリップ中です♪
2006年6月3日・4日、京都へ一人旅。
このときのお目当てはなんだったのだろう?
さっぱり思い出せない。
京都に住む友人2人(同業者のJさん、大学時代の友人Aさん)に会うためだったのだろうか?
それとも、衝動的な「そうだ、京都行こう」だったのか?
1日目は龍安寺→妙心寺→錦市場というコースで、夜は同業者であり友人でもあるJさんと湯豆腐を食す。
2日目は上賀茂神社に参拝して、Jさんと長楽館でランチして、たぶんソワレでティータイム♪
当時も神社仏閣が好きだったけど、歴史っぽい雰囲気、心洗われる雰囲気が好きだっただけで、本当の意味での歴史にはあまり興味がなかった。というか、案内板に書かれた歴史を読んでも、頭には入ってこなかったように思う。
わたしが本当に神社に興味を持ちはじめたのは、ここから10年後の2016年の茨城行きがきっかけだった。それに関しては、後日書く予定。
ということで、1日目。
それにしても、この写真は一体どこで撮影したのだろう?
この枯山水の庭を見る限り、龍安寺…?
20年前も、やはり木漏れ日と緑陰に惹かれていたようだ。
「吾唯足知(われ、ただ、足るを知る)」で有名な龍安寺の蹲踞(つくばい)。
中央の水が溜まっているところが、漢字の「口」で、上下左右に刻まれた文字の共通部分になっている。
上から「吾」、右が「唯」、下が「足」、左が「知」
「吾唯足知」とは、「満足することを知っている人は、幸せである」という意味らしい。
龍安寺に行ったのは、石庭を見て、静かな心になりたかったからだと思うけれど、心は静まったのだろうか?
苔とシダの庭園を歩く。残っている写真を見る限り、この頃から木漏れ日や緑陰、シダや苔がつくる空間が好きだったようだ。
そのあと、妙心寺に参拝したらしい。
妙心寺参拝は2回目。1回目に訪ねたとき(たぶん1999年頃)、各寺院の屋根に置かれた魔除けの瓦に惹かれて、写真を撮りまくった記憶がある(もちろんフィルムカメラの時代)。
2006年もデジカメ片手に瓦を撮りまくる!
シーサーっぽい獅子
こちらも獅子かな?
これも獅子
こちらにも獅子。魔除けと言いながら、どこかかわいらしい
動物が多いなか、フルーツが1個。桃も魔除けアイテムの一つ。
やっぱり獅子が多いかな?
妙心寺は、臨済宗妙心寺派の総本山。境内には40を超える寺院が集まっているらしい(と検索で知る)。
しかし、どこからどこまでが妙心寺の写真なのか、不明…
もしかして、このへんは妙心寺じゃないのかな?
これは↓オオカミかな?
穏やかな微笑みを浮かべる観音菩薩像
このアングル、20年前も今も好きらしい
昔から木漏れ日が好きだったもよう
またまた枯山水。
これは妙心寺の大心院か退蔵院か? 画像検索する限り退蔵院っぽい?
大心院で間違いなさそう
これは退蔵院かな?
昔から白壁に落ちる影が好きだったよう
海鼠壁
やっぱり木漏れ日を撮る
なんのためかわからないけど、錦市場へ移動したようだ。
まずは錦天満宮に参拝。
獅子舞のおみくじを引いて
錦市場へ。
おいしそうなぬか漬けが並ぶ
信長まつり???
どうやら本能寺にも足を伸ばしたようだ💦
風情ある構えだけど、一体ここはどこなの?
友人Jさんと待ち合わせて、東山の蓮月茶やへ。
ふたりで湯豆腐を食す。
この日は東山に宿泊したようだ。2日目に続く。
現在2003年から2010年までの自分にタイムスリップ中♪ 写真を中心に当時の思い出を振り返り中です。