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【ふくしまスケッチ】自転車のある街角〜福島市福島稲荷神社界隈

2019年2月11日、6月1日撮影。

福島市中心市街地。心惹かれる街並みを切り取ってみた。

2月11日撮影のは、福島稲荷神社界隈と置賜町の文化通りだと思いますが、6月1日のは撮影地不明ーーー(記録するための写真で、やっちゃアカンやつです)

昭和な風情とリノベーションしたオシャレなお店がうまく融合する福島稲荷神社界隈。リノベ店舗が増えると、宇都宮のユニオン通りや黒磯のcafeSHOZO界隈みたいな雰囲気にならないかな?

『福島市の100年』(株式会社いき出版)の取材で出会った方のお話によると、福島稲荷神社周辺は、昭和20年代、30年代までは、小さな居酒屋がひしめく飲食街だったとか。路面電車が走ってたとか、この取材ではじめて知りました。稲荷神社の近く(だったかな?)にも、路面電車の停車場があり、飲食街はその乗客でもにぎわったとか。

昭和30年代、国道13号信夫山バイパスの整備により、福島駅前と稲荷神社周辺は道路で分断。路面電車も廃止となり、停車場もなくなり、街のにぎわいは、福島駅前へと移っていったとのこと。

当時、福島稲荷周辺で飲食店を営んでいた方のお話です(こうしたお話も貴重な気がする)

自転車含めて絵になる光景
福島市文化通りのリノベーション店舗


福島稲荷神社周辺で撮影。波トタンのパッチワークがいい感じ
福島稲荷神社交差点に建つビル

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まほろ@2000年代にタイムスリップ中
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