2025.01.19三春だるま市〈1〉

画像1 今年も行ってきました!三春だるま市。まずは露店の写真から
画像2 三春だるまを製作するのは、お隣の郡山市西田町にある高柴デコ屋敷。現在は4つの工房で三春だるまや伝統の三春張り子、干支物、ひょっとこ面などを製作しています。工房ごとに特徴が違うのも魅力です
画像3 橋本広司民芸さんの三春だるま
画像4 素朴なタッチ、ちょっとアルカイックな表情
画像5 現当主の橋本広司さん。三春だるま市でも披露されるひょっとこ踊りの名手としても知られます
画像6 お客様と談笑する広司さん。今年は踊りがあまり見られず残念でした(体調がお悪くないといいのですが…)
画像7 広司さんの干支モノ張り子。巳も広司さんの手にかかると、こんなにユーモラスに♪
画像8 いかめしさと福福しさを併せ持つ彦治民芸さんのだるま(ここだけの話、現在の当主のお顔だちに似ている…)
画像9 小さめのだるまもかわいい
画像10 これはおそらくですが、本家大黒屋さん。間違っていたらごめんなさい
画像11 工房ごとに特徴が違う…と言いながら、パッと見たとき、大黒屋さんと恵比寿屋さんの区別がつかないときがあります
画像12 こっちが恵比寿屋さんかな? 形が縦長で、少し目と目の間が離れ気味で、なんとなく全体的に優雅
画像13 「三春だるま」は東北型で、関東系と比べると縦長。最初から両目が入っているのが特徴
画像14 こちらが大黒屋さんと思われます
画像15 干支モノの張り子も工房によって違いがあります(広司さんの張り子とはかなり違う)
画像16 首をふる張り子。巳は苦手だけど、これはかわいい
画像17 露店と露店の間から撮影してみたり…
画像18 ひとしきりだるまの露店を撮影して、三春町在住の芥川賞作家、玄侑宗久さんが書き入れた「今年の一文字」を見るため、三春交流館「まほら」へ
画像19 今年の一文字は「快(こころよい)」
画像20 今年の一文字は、大黒屋さんのだるま(毎年製作する工房が変わります)
画像21 以下、玄侑さんのお言葉より。元々この文字は患部をえぐり取ったあとのすっきりと気持ちよい状態のこと。今、政治の世界は裏金問題にメスが入ったが、戦争や悪質な強盗の多発にもいよいよケリがつけることが求められる。今年こそ患部がなくなって「快適」な年になればいい。
画像22 患部がなくなれば気持ちよくなって勢いが増すので「快」は「速い」という意味にもなる。生きる意欲を昂進させる最も大切な感情である
画像23 そういう1年になることを願います…というか、私もしなくてはいけないですね。少しあおり気味で撮影してみた1枚
画像24 ホールでは、三春駒PRINTINGコンテストも。子どもたちが絵付けした自由で大胆、アーティスティックな三春駒がずらり。写真の三春駒、色合いがいいなあと思ったら、最優秀賞でした
画像25 子どもたちの自由な発想、感性に驚かされます。みんなセンスいいなあ♪
画像26 ひょっとこ踊りが行われる時間になりました! まほらを出て、お祭り広場へ。大町太鼓保存会のみなさんが待機(背後でおかめさんも出番待ち)

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まほろ@2000年代にタイムスリップ中
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