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明日の夜行バスで京都に行こう17(上賀茂神社)

こんにちは、こんばんわ。aoi kawaです。

朝一で晴明神社を参拝し、そこからバスに乗り北上して向かうは上賀茂神社。

加茂川にかかる御薗橋から近くなった山々を見ると、出町柳よりも上流にいるんだなと実感が湧きます。

そして大きな鳥居と長い参道。

空が広くて解放感があります。

もう一度鳥居を通ると以前訪れた時には聞こえなかった音が耳に入ってきました。


なんとあちこちにたくさんの風鈴が飾られている。
とっても透き通った涼しげな音が鳴り響いていました。

また短冊も飾ってあって一層夏らしい雰囲気。
朝から車折神社のお守りが見当たらなくなり落ち込んでいましたが、やっぱりここにきてよかったと思いました。

埼玉県川越市の氷川神社も夏になると風鈴がたくさん飾られますが、あちらのカラフルな雰囲気とは違い、こちらは透明の風鈴。
音も余韻を残すような響きがあり私好みでした。

あと、ここの手水舎かわいいんですよ。

ひとまず散策は置いておいて、楼門を通り参拝へ。
こちらは特別参拝を申し込むと、神職の方の案内で通常では建物内から本殿・権殿を参拝することができます。

今回は控えたのですが、以前特別参拝をした際に受け取った物をとってた気がすると帰宅後に確認していたら、こんなものが出てきました。

これは今回の旅で持っていくべきものでしたね。
記念品ってなんだったんだろう。
次回のお楽しみということで調べずにまた行きますね。

何かお土産でも買おうかしらと社務所の方へ行くと、風鈴が売っているではないか。

よく見ると風鈴の外見という丸い部分は透明ですが、ぶら下げるためのヒモと舌という音を鳴らす棒の部分の色が青か紫の2色ありました。
どちらも可愛い。

一目見て母へのお土産にしようと決め、悩んだ末にかわいらしさのある紫にしました。

ただよく説明書きをみると、この風鈴の短冊の部分に願いを書いて奉納すると風鈴の刺繍が入った白いお守を授与してもらえると。

そしてそのお守りも、白地にキラキラした糸だ風鈴の刺繍がされていてめちゃくちゃかわいい。

ここでもしばらく悩みました。
考えまくった末に、風鈴のデザインが可愛いし、やはりこの神社に響く音を持って帰りたいと考え奉納はしないことに。

ただ巫女さんにお守りの実物を見せてもらったり、奉納する人の方が多いか尋ねたりと最後まで未練たらしくしていました。

ちなみに、もともと風鈴は奉納する人への販売のみで、持ち帰りができなかったそうです。
ただ風鈴が欲しいという要望も多くあった為、現在はどちらにするか選べるように買えたそうです。
なんて柔軟なご対応。
意外と奉納しないで風鈴を持ち帰る人も多いそうです。

風鈴の音でいつでもこの夏に戻ってこれるといいな。


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