【SKCファン小説】一人酒しながら読む話
※見開き1ページ相当の小説です
「今日も今日とて嫌なことばっかりだ! シラフでやってられるか! 飲むぞ!」
飲み過ぎないように気をつけるのは大前提で。ビールを開けて、キンキンなシュワシュワをグビグビっと流し込む。
「ああ、ウマい!」
たまんねぇな! 疲れた身体が生き返るような感覚がする。
「枝豆、唐揚げ、餃子! そしてビール! やっぱ最高だな!」
誰もいない部屋に独り言が響く――それがなんぼのもんじゃい。
一人酒最高!
スマホを取り出してSNSを見ながら。