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【なぜ休学した?】それは私へのプレゼント、

どうも、Kiitosです!

もう7月が終わるんですね…早いなあ。

休学生活を始めてから、はや6ヶ月です(1月から数えて)。

ポッドキャストも始めて、挑戦したいこともたくさん進めてきた。(興味あったらお聞きください⇩)

と振り返っていると、「あれ、ポッドキャストでは少しお話ししたけど、休学についてちゃんとは書いたりしてなかったなあ…」

なので、今回は私が休学を決めた経緯を中心に書いていこうかなと思います。

本当に自由に書きますが、休学を考えている方など関連のある方の参考になるようにお伝えしていきます。


アイデンティティがついに拗ねた

休学に至るまでの流れは去年の1月くらいから始まっていました。今考えると。

色んなことがあった。本当に。

祖父(母方)が亡くなった。認知症の祖母(父方)は施設へ。

サークルの幹部を完走し、就活と講義の日々。

すごく入りたい会社に出会っても、お祈りメールばかりもらう日々。

いい意味でも悪い意味でも、自分以外のことだけを考えて走り続けてきました。

そうすると、なんということでしょう、自分の欲求や、意見がなくなっていくのです…!

それはおそらく、去年1年間だけで起こったことではなく、今までの人生で、自分と向き合うことを避けてきたからだろうと思いました。

心の中の自分が、構ってもらえず拗ねてしまったのだと。

その時やっと、自分に対して「申し訳のないことをした」と思いました。

もっと自分を大切にする時間を取らなくては、「人に幸せを与えたい」という願いなどかなわない。

休学は自分へのプレゼントの一つでした。


講義を聴いていたから

休学を考え始めた11月。私の就活の中でもひときわ魅力が高かった会社からお祈りメールをいただいた直後でした。

「自暴自棄になって、休学したいと思っているかもしれない」「一時的な気持ちだとしたらここで決意はできない」と考えていました。

就活でお祈りメールをもらうと、就活生はだれしも、最初はかなり落ち込みます。私も、「単純に自分とその会社との価値観が異なっていただけだ」と割り切ろうとしましたが、感情は簡単に、追いやれるものではありません。

悶々とした気持ちのまま、講義を受けていると、先生が教え子の在るエピソードを話してくれました。

先生は最後に、

「やりたいと思ったなら、すぐに行動すべきだ。少し遅れたら、取り返しのつかないことになり、逆に少し早く行動を始めることで思いもよらない幸運を掴むことがある」と明瞭に、雄弁に私たち生徒に語りました。

今だ!

そう決意すると早い早い。その1ヶ月後には休学の手続きまで終えて、休学中の目標を立てるのでした。


甘えだけにしないために

要は、すでに潜在意識では決意ができていて、背中を押されたことでスムーズに進んだのだろうと思います。

実は大学入学直後から、留学か休学はしたいと考えていました。自分で考えて行動できる主体性を身に付け、社会に出る準備をするための時間を取りたいと思っていました。

しかし、コロナウイルスが不意に私のビジョンを壊してしまったのです。
もっと早く軌道修正をすればよかったのでは?と言われたら返す言葉はありません。

それでも休学の選択肢があったにもかかわらず、休学の決意を阻んでいたのは主に3つ。

①同級生との足並みが揃えられない怖れ
②環境(祖母の介護など)
③休学の理由が明確でないこと

①に関しては、よくよく考えると、私の通う大学は留学が盛んであり、5年以上在学して卒業というパターンもかなり多かった。

なのでむしろ1年休学すると、留学から帰ってきた同級生と一緒に卒業できる!ということが分かったのです。

「別にみんなと足並みそろえなくても…」という方もいると思います。そうですよね。すみません、現時点ではそういう人間なんです…

②に関しては、祖母の施設入所に伴い、あまりすっきりとした気分ではないですがクリアしました。

③については、ある憧れていたお仕事に縁があり、それに挑戦することが1つ。また、取りたい資格や先程お話しした自分のことと向き合うことも自分がしたいこととしてはっきりしたので、理由としては十分かなと。

どうしても留学やインターンなどの理由ではない休学は、「怠けではないか」という考えもあるでしょう。私も休学をしたいという自分に対して思っていました。

しかし、不本意なまま流れに身を任せて就活し、社会人になったら。自分のことが分かっていない人に「あなたはどんな人ですか」と尋ねる採用担当の方々。本当に無駄な時間を過ごさせてしまう。

自分もこのまま進めば、偽りの自分ばかり作り上げて、それを演じるのに疲れ果てる。そんなの馬鹿馬鹿しいじゃないか。

私はそれをどうしても避けたかった。今ではそれも非常に重要な判断だったと感じています。

ただただ休むのではなく、「自分の休学は何のためか?」と考えておくと、自分のすることが見え、人生のターニングポイントにもなりえます。

私は既に、この休学は人生を語る上で欠かせないピースになりつつあります。

だから「お前の休学は甘えだ!」と言わせないようにこれからも自分を目いっぱい甘やかし、期待しながら、今しかできないことをやっていきます。



長々と語ってきましたが、これが私の休学に至るあらましです。

どうでしたかね…

私も休学を迷っていた際、かなりの数の休学に関する記事を読ませていただいたのですが、この記事もどなたかの一助になれば嬉しいな…

これからも休学のことについて発信していきたいと思っているので、たまに覗いてみてください…!

ではではまたね、樹生和協でした!


【今回のリコメンド楽曲】

君と僕にしか出来ない事がある/ハルカミライ
ハルカミライが得意な、アツいのに温かい曲。これを聞いていて本当に自分にしかできないことがある気がするのは、きっと信じたい人がいるから。


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Kiitos
無理にとは言いません。心に正直になってよく悩んでからで本当に構いません…!サポートはこの活動にのみ使わせていただきます。サポートしてくださる方がいるだけで、自分を好きになれそうです。(予感)