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大人になって気づいた、ワタシの変わったトコロ

こんにちは。1年くらい前に学生の頃の友人と10年ぶりくらいに2人で飲むことがありました。彼は、私の友人の中でも最も優秀なうちの1人です。

思い出話に花を咲かせながら楽しく飲んでいたところ特に何の脈絡もなく、私にこう言いました。

「俺、アメリカでADHDって診断されたんよー」

MBA取得のためにスタンフォード大学に留学していた(凄い!)頃のエピソードだそうです。

彼が彼であることには変わりないので特に気にならないのですが、その後ググった記憶があります。ADHDも発達障害と呼ばれるものなんでしょうか。

昔は、社会にそういう概念すらなかったのかもしれません。個人的には彼の才能が羨ましい、この一言に尽きるんですが。

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はじめに

以前ほっころーむカフェさんにコメントいただき改めて思い出したんですが、若い頃はコンプレックスの塊だった記憶があります。誰しも1つや2つあったんではないでしょうか。

体型、顔、髪質、ニキビなどなど思春期に悩みは尽きなかった印象です。まぁ、幸か不幸か歳を取るに従い気にしなくなるんですが。

これが『大人の余裕』というモノなんでしょうか。

逆も然りで、子供の頃は特に気にしなかった事が大人になって振り返ると、『なんか変かも』と思うケースもある気がします。

当時は(今も 笑)自分にとっては当たり前なんですが、他人の見方を知る機会が増えるに従って、他人とのズレのようなモノが次第に鮮明になってくるというか。

そこでこのnoteでは、大人になって何となく気づいたワタシの変わったトコロを紹介したいと思います。

もしかしたら似たような感覚に覚えありの方もいらっしゃるかもしれませんので、このnoteが呼び水になればと思っています。

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文字に色が付いている

何となく慣れ親しんだ文字や数字には色がついて見えます。共感覚というらしいですね。

《Wikipediaより》
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。

平仮名や数字、簡単な漢字などは大体色つきです。

例えば、『右と左』。どちらも似たフォルムですが、私には『右(深い青〜緑系)』『左(明るい黄色)』と色付きで見えるため、明確に識別することができます。

大人になっても多少残っていますが、子供の頃の方が強かったのかもしれません。

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頭の中のBGM

何となくぼーっとしていると結構な頻度で頭の中に音楽が流れています。私自身、特に音楽狂いという訳ではありません。

『頭の中に常に音楽』と書くとクレイジーに聞こえますね。笑

例えば、今日の午前中のラインナップをメモしたところ、こんな感じでした。

銀の指輪(チューリップ)
LOVE(NAT KING COLE)
ボーイハント(コニー・フランシス)
女々しくて(ゴールデンボンバー)
一休さんのテーマ

なかなかバラティーに富んだ選曲です。笑

耳から聞こえる訳ではないので、外音と間違える事はありません。また、何かに集中している時は流れません。歩いている時や何かを眺めている時など、手持ち無沙汰な時間限定なので生活に支障が出る事はありません。

口に出さない鼻歌みたいな感じでしょうか。意識して口ずさむ(?)訳ではなく、気づいたら流れています。笑 意識すると止まります。

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さいごに

現時点で思いつくのはこの限りですが、探せばまだある気がします。

『もしかしたら自分だけ?』みたいな感覚って皆さんお持ちなのかもしれませんし、全く理解されないかもしれません。笑 近い将来、仮に息子がよくわからない事を言い出したとしても温かく見守りたいと思います。それではまた。

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