冷凍食品のすごさを知ってしまったら
最近冷凍の食品が美味しいことに気づいた。
冷凍の食品ってどことなく“冷凍しました”という証拠みたいなにおいがあったりして、あんまり好きじゃないって人もいるかもしれないが、食べてみると意外とその冷凍臭さみたいなものも少ないし、値段も低くって助かる。
そこで。
コンビニのパスタとか冷凍のパスタって美味しいのかな?と思って、コンビニのパスタを食べてみようと思った。
今回は冷凍ではなくって、サンドイッチとかおにぎりが置いてあるコーナーにある温めてすぐ食べられる系のパスタを食べてみた。
結果からすると、2度と食べたくないというのが本音である。
セブンイレブンの冷凍パスタは美味しいと聞いたので食べてみようかと思うが、冷蔵コーナーにあるパスタはもう食べないかな。ラーメンも食べたことがあるが、それ以降はもう全く食べていない。
そもそもパスタって食べ物はのびやすい麺であるからスピード勝負なところがある。
パスタだけではなく、ほとんどの麺類がそうだとは思うが、パスタに関しては“特別美味しくなくなる”から素早く作って素早く食べるのが一般的だそうだ。
実はスーパーでよく売られている乾燥パスタの麺というのはのびにくいように改良してあるんだと、どこかで聞いたことがある。
え、あの麺ってのびにくいの?と思わないだろうか?
そうなのだ。あんなにすぐのびてしまうような麺なのにあの“のびやすさ”である。
熱を加えると水分を吸収するらしいので、保存する場合はアルデンテよりちょっと手前くらいでしっかりと氷水に漬けて冷やす事で伸びにくくなるらしいのだ。
つまりそもそものびやすい麺ではあるのに、電子レンジでチンしたらすぐ食べられるような茹で加減で販売するのだ。
そりゃあちょっとのびたような感じになるわなぁとは思う。
今度は冷凍のパスタにチャレンジしてみようかな。
いろんな商品を食べ比べてみるって今まであんまりしてこなかったけど、なかなかにおもしろいなぁと思う今日この頃である。
食べ物が選べるってすごくいい事だな。