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ジョーカー
旅をして旅先で住み込みの仕事しながら生活をしています。
仕事をしていると、真面目さって大事だなと思うのですが、真面目ばかりだと苦しくなるものです。
僕は自分でも言えますが、生粋の3枚目キャラでして、ジョーカーです。
お笑い芸人とかとはちょっと違いますけど、人を笑わせるのは苦手ではないと思います。シリアスにマジメにしなきゃいけないような(例えば医療とか)現場だと通用しませんが、例えば今のようなレストランとか、若者を相手にしたような簡易宿泊施設とか、そういうのであればわりと笑顔にするトークはできないこともないなと思います。
今年の目標でもありますね。
「楽しくいること、楽しくさせること。」
です。
だって、カッコつけたところで3年後くらいにはあの頃はダサかったって絶対なるんですから、カッコつけたってどうせダサいのですよ。それに、いかにして服とか髪型をバッチリキメたところで、絶対にマッツ・ミケルセンと同じくらいカッコよくなれるかって言うと、ね、そりゃムリなんです。そのへんに落ちている石を磨いたところで、そのへんの石を磨いた石でしかないわけなのです。
たまーに、映画の「ジョーカー」を観て、奇抜な事をしてジョーカーぶっていますけど、奇抜な事をするだけならただの変人です。人々から白い目で見られるだけの迷惑な存在です。
本物は何が違うんでしょうか?
映画の最後のシーンではジョーカーは喜ばれています。称賛されています。
普通なら迷惑だと感じてしまう行為ではありますが、社会的には誰もが「やってやりたかった」とも言えるイカれた行動をバチンとやってやる。しかもそれが「おもしろい事なんだ」と言わんばかりに平気でやるから、だからジョーカーなのです。
仕事はキチッとこなして、ジョークも言えて、何でも仕事ができて、わりと健康で、毎日働いてても全然平気だし文句も言わない。
これ以上の労働者がいるかよ。
なんて自分でも思っています。
自信過剰になるのはあんまり良くないので、今日はここまで。
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