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寝るのに困らない

僕にはほぼほぼ目的などなく、単なるふらつきと思いつきで旅人をやっている

目的といえばあるっちゃあるが、テーマがやや大きい。

ひとことで言うなら、
「家がなくとも野外で暮らして行けるのか?」と、そういう実験である。


答えは明白なんだけどね。
生きようと思えばどうにでも生きていかれるものだから。どこでどんなふうに、何をして過ごし、どこで寝るのかと。それすら考えたらそれでいい。


最近難しいと感じているのは、寝る場所(泊まる場所)である。
寝るのって意外と「重労働」なのだ。

特に何もしないのに重労働とは一体何なのか?

つまり、どこに寝られるのか、安心してリラックスしていられる場所とそれに必要な道具などを持つことなどが大変だ。

今は冬で、雪が積もらなくとも厳しい寒さと風が吹く。多少なりとも服を着込んでいれば眠れるかと思いきや、地面からの冷気は容赦なく身体を冷やし、そして風もまたしかりで、その中で眠ろうと心がけるのは至難だと言える。

山登りをして、山中でテント泊をする人はその辛さをよく知っているだろう。意外にも寝るための道具や設備がいちばん大きくそして邪魔。(邪魔というのも失礼ではあるが)
必要なものだとはいえ、さすがに困りものであるが、次の日も元気に活動するためには必要なことなのである。


こんなんで語っているが、実は山登りも、そして野宿もまだ経験していない。汗

今は友人の家にて、居候中である。


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二ノ宮金三郎
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