1ヶ月で完結するお金の使い方
7回目の投稿です。
皆様はお金は累計で考えていますか?
つまり、ほぼ固定された収入のお金と、固定された費用のお金、差し引きしたあまりのお金をどこに割り振るかを長い期間で見てますか?
最初はそれが大事だと思います。キャッシュフローと言われるお金の流れです。これは、いつどの時期にいくらのお金がいるか予測しておくことです。
でも、その初めの1回以外は、ガチガチに捉える必要は無いと考えてます。
例えば、子供が今ゼロ歳だよね、その後、12~15歳、15~18歳、18~22歳で、一般的にはいくらいるよねー。
だとしたら、いくらずつ貯めたらいいよね、というのは調べればだいたい出てきます。
そしたら、それだけお金の割り振りを毎月の収支で回しちゃえばいいのです。
1~3万円くらいは余るかも!ならそれを運用に回しましょう。あったら使うので、積立運用に回して、回したことは忘れましょう。
常に気にしたら、解約したくなります。でも、積立投資のポイントは投資したことを忘れるくらいの余剰を回すことにあります。
20年サイクルで考えて、それが500万円くらいになってればいいのか、1000万円の必要があるのか、3000万円になっていないといけないか。
その答えは最初のシミュレーションで考えたはずです。
運用の複利効果、この効果は絶大です。でも、元手がある程度ないと、複利も意外と大したことはありません。
貯金、投資、事業、給与、どれを選択してどう貯めるかはその時自分が信じたやり方でいいんです。
その後、たらればであの時こうしてたらー、はあの時宝くじ買ってたらー、と同じくらい意味ないです。
今、シミュレーションして、逆算して、あとはそれを信じてやり続ける。そしたら、結果がついてくる。
大きい成果なのか、意外に小さいのか、それは最初のシミュレーションで決まります。
なら、2000万円貯める。ではなくて1億円にする。そのための自己投資をしないといけないし、シミュレーションもそうしないと行けないですね。
お金の割り振りはその時に決まりますから、それ以降は長期で考える必要はなく、月々位で考えていれば、初めのシミュレーションに届くわけです。
矛盾にも感じるかもしれませんが、それくらいの粗さでも、たどり着くと思います。
そんなに世界は複雑では無いし、知りたいことはその時調べれば沢山事例が出てきます。その時信じたことをやりましょう。
そして、大きな方向性は、今決めましょう!あとは微調整の世界です。おそらくね()