チャットモンチー時代のレコーディングを担当してもらったり、現在も高橋と親交のある古賀さん。私達が聴いているCDや配信の音楽は演者だけでなく、レコーディング・エンジニアの腕に大きく左右される。音楽はどんな場所でどのようにできていくのか。スタジオの雰囲気を味わってもらうため、古賀さんのレコーディングスタジオから金夜初の課外授業です。(2020年3月初旬開催) 司会:高橋久美子(作家・作詞家・詩人)✕ 綾部健司(音楽家・詩人) ゲスト:古賀健一(レコーディングエンジニア) ●1
司会:高橋久美子(作家・作詞家)✕ 綾部健司(音楽家・詩人) ゲスト:水口 瑛介(弁護士) 2月の金夜はお客さんの層がいつもと異なり、若いミュージシャンや音楽関係者が多かった。悩める音楽家のために無料相談を行っている弁護士の水口瑛介さんがゲストに来てくださったからだ。そこには音楽に支えられたからこそ恩返しをしたいという水口さんの思いがあった。JASRACって何をしている機関?原盤権、著作権って?音楽で食べていくってどういうこと?音楽好きのあなたにも、是非考えてほしいテーマで
4月3日(金夜)に行われる予定でした、〜第11回 2020年 桜&高橋久美子 生誕特別企画〜「夜桜の下で会いましょう」が新型コロナウィルス感染症の予防で中止になりました。振替企画として、お家で金夜!をここに開催いたします。 会えない時間が互いを育てるということで、皆さんから寄せられた詩全てに、高橋・綾部が講評(ラブ・コメ)をしています。今月の入選詩は誰に!!! また、正に今夜、4月10日に38歳を迎えた高橋と、綾部が冒頭でこれからのこと、日々考えていることなど熱く語っています
司会:高橋久美子(作家・作詞家)✕ 文部健司(音楽家・詩人) ゲスト:星野友里(編集者) 師走の金夜は、高橋久美子の10年ぶりの詩画集「今夜 凶暴だから わたし」の出版記念イベントの前日。そしてゲストは、この本の担当編集者として高橋と共に伴走してきたミシマ社の編集者星野友里さんでした。偶然にして82年生まれの女性同士ということもあり、高橋の詩の世界観に同じような価値観で向き合うことができたという星野さん。編集者って憧れの職業でもありますが、具体的にはどんな毎日だろう。本とい
司会 :高橋久美子(作家・作詞家) × 綾部健司(音楽家・詩人) ゲスト:谷川正憲(ミュージシャン) 第6回目となる「金夜に会いましょう」は、人気バンドUNCHAINのボーカルを務める谷川正憲さんがゲスト。今回は「お仕事現場編」としてプロが使う下北沢の某スタジオを会場として大盛況のイベントとなりました。綾部とのユニット、ジェームスアンドチャーリーの演奏を交えながら最後は谷川・高橋・綾部3人での大演壇で締め括り。今回noteの末尾には谷川さん初めての詩を掲載しています。どう
司会 :高橋久美子(作家・作詞家) × 綾部健司(音楽家・詩人) ゲスト:和島香太郎(映画監督) 第5回目となる「金夜に会いましょう」は、映像作家の和島香太郎さんをお迎えして、これまで製作された短編映画や、11月2日公開の映画作品「だってしょうがないじゃない」(今作品は編集をご担当)の制作背景などをトーク。ご自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「ぽつラジオ」についてもお話しして下さいました。 ●1983年生まれ ゲスト:和島香太郎 高橋:本日のゲストは、映画監督の和
司会 :高橋久美子(作家・作詞家) × 綾部健司(詩人・音楽家) ゲスト:山本光恵(写真家) 第4回目となる「金夜に会いましょう」は、雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」で若きチャットモンチーの取材写真を担当した写真家 山本光恵。山本氏も写真家としてのデビューを飾ったその現場。ふたりの縁が金夜で再び交差します。 撮影:山本光恵
司会 :高橋久美子(作家・作詞家) × 綾部健司(音楽家・詩人) ゲスト:永富ゆきこ (中央アフリカ共和国就学支援プロジェクト代表) 第3回目となる8月の「金夜に会いましょう」は、 鈴虫の音が、秋の気配を耳に届けてくれる、 爽やかな風を浴びての会となりました。 3歳の男の子がおにぎりを頬張りながら椅子にしっかりと座る姿を 惚れ惚れと眺めながら、永富さんの底深い人間愛について今宵もお届けします。
司会 :高橋久美子(作家・作詞家) × 綾部健司(詩・音楽家) ゲスト:ONIBUS COFFEE オーナー 坂尾篤史 第2回目となる7月の「金夜に会いましょう」は、 すっかり夏の香りになった、中目黒で開催されました。 今回からは二人と同じく82年生まれのゲストとの対談の時間もあります。 この地球で、ほぼ同じ時間生きてきた人がどのように歩み、 今があるのかを紐解きます。 ゲストは会場であるオニバスのオーナー坂尾篤史さん! まずは、淹れたてのコーヒーを飲みながら書きたての詩を
●はじめに 1982年4月10日愛媛県で誕生した高橋久美子と、1982年5月19日東京都で誕生した綾部健司。おおよそ800kmを隔てた場所で生まれたふたりが、ここ中目黒ONIBUS COFFEEで落ち合うことになります。 地球上では約1/100歳が、けたたましい生活音を立てながら、それぞれの棲家で寝泊りをしながら、目に見えない「社会」とくに日本ではアルゴリズムに導かれた快適な共同生活をしています。 詩は本芽の主観と、養分の客観でできています。表現の道具として言葉を使い、