イギリスに持ってきてよかったもの
まず最初にnoteに書き残しておきたい!と思ったのがこのこと。
自分自身の備忘録にもなります。
今回私たちの滞在期間は期限付きで
家具付きのアパートを借りることが決まっていました。
また、出発直前に航空便の利用が停止となってしまったため
ここはもう割り切って、1人スーツケース1個で行こう!
それ以外に必要なものは現地で買うかレンタルしよう!
と話し合い、荷造りに取り掛かりました。
夫婦とも元々そんなに持ち物は多くない方だったので、
3日ほどで荷造りは終わりましたが
この話をするとありえないと言われることが多いです笑
□衣類
イギリスは夏でも涼しい、寒いこともある、夏は短いと聞いたので冬服を中心に準備しました。ヒートテックは現地で買うと高い!とも聞いていたので多めに買っておきましたが正解でした。ただ、イギリスはエアコンがない家がほとんどで、さらに私たちはアパートが上階で日当たりも強かったので思ったより暑く夏服はこちらに来てから少し買い足しました。
□タオル類
もうそろそろ引退?みたいな捨ててもいい薄いバスタオル1枚とフェイスタオル数枚。タオルはこちらでも安く買えますし、嵩張るので少なくてよかったです。買い揃えた後持ってきたものは掃除用にしました。
□洗濯ネット
衣類や下着をパッキングするのに使いながら持ってきました。イギリスの洗濯機はお湯で洗浄、乾燥機必須のため服が痛むのが早いのでネットを使った方がいいです。ですが売っているのをあまり見かけないし、日本より高いので100円ショップなどで数種類買っておくと便利だと思いました。
□予備の靴
履いてきたスニーカーと別にもう1足スニーカーを。ヨーロッパでは徒歩や自転車の移動が多いですし、旅行などでたくさん歩くのでスニーカーがベストだと思います。バレエシューズとか少しフォーマルな靴も入れた方がいいのかな?と直前まで迷いましたが、私は今のところ出番もないので置いてきてよかったです。
□コンセント変換プラグ
イギリスと他のヨーロッパの国でも違うことがあるので、マルチ変換可能で且つUSBポートがあるものを購入しました。(Yamazakiコーポレーションの海外用マルチタップUSBポート付き 楽天で約3000円)本当に便利でオススメです。
□常備薬、体調管理グッズ
適当なケースにミニ救急箱を作って持ってきました。絆創膏類、頭痛薬(コロナになった場合も使いやすいようにロキソニンではなくイブプロフェンやカロナール)、胃薬、整腸剤、抗アレルギー薬、体温計、冷えピタ、軟膏など。薬はもちろん購入できますが、飛行機などの道中や到着してすぐに使いたい場合もありましたし、初めは使い慣れたものが安心でした。
□ヘアアイロン
元々持っていたものが海外対応だったので持ってきましたが、問題なく使えています。手荷物に入れると荷物検査で引っかかるので(私は一度やってしまいすごく時間がかかってしまいました)、スーツケースに入れた方が無難です。ドライヤーは電圧が違って使えないまたは壊れることも多いと聞いたので、イギリスに来てからTK Maxxで2000円くらいのものを購入しました。
□シャンプーや歯ブラシ類
シャンプーはトラベルサイズのものを持ってきたのですが、水の違いか全く泡立たず結局すぐにイギリスのものを購入しました。硬水のせいで髪はバサバサになるので、ヘアオイルは持ってきてよかったです。また、ヨーロッパの歯ブラシはヘッドが大きくで磨きにくいので、日本のものが使いやすいなと思いました。
□マスク、消毒類
空港や機内ではマスク必須ですが、イギリス国内はもうほとんどの人がマスクをしていません…かなり多めに持ってきましたが、余っています。消毒ジェルもたくさん売っていますし、予備は必要なかったなと思います。それよりも飲食店のテーブルやトイレの便座が汚れていることが多いので、ウェットティッシュをよく使っています。
□化粧品
これはまた別でまとめたいと思います!イギリスには化粧水がないので、日本と同じお手入れをしたい方はストック分も持ってきた方が良さそうです。それから、日本のような使えるプチプラコスメはあまりない気がするので…その辺りも気に入っているものがあればストック分も持参必須です。
□筆記用具
ペンに始まり、ハサミやのり、セロハンテープなど普段なんとなく使っているものは入れておいて正解でした。特にハサミは引っ越しで段ボールを開けたりと、着いて初日からよく使いました。あとはメジャーが意外と使えました(荷物の採寸や、家具などを購入するとき等)。他には、日本っぽい便箋がちょっとしたメッセージを書くときにすごく使えますし、とっても喜んでもらえて持ってきてよかったなと思います。
□英語勉強のためのテキストや本
これは私の場合本当にいらなかった…語学学校で使う教材の方がよかったですしネットにもたくさんの無料教材があります。Kindleとかも利用すればその分別のものを入れられたなと思います。
□生理用品
やっぱり日本の商品の方がいいですが、私はイギリスの物でもあまり気になりませんでした。スーパーなどどこでもすぐ購入できます。今のところBodyformの商品が気に入っています。
□ハンガーやフック類
普通のハンガーをはじめ、ピンチハンガー、無印の掛けられるフック類はとても重宝しています。今のフラットは収納も日本より少ないですし、旅行先のホテルでも使えます。元々日本の家で使っていたものを適当に持ってきましたが、出発前に入れておいた自分ありがとう〜と使うたびに思います笑
□カトラリー類
イギリスのスーパーでは日本のようにお弁当を買っても、スプーンなどはもらえないことが多いです。あとは無印のシリコンシリーズは似たようなものが見つからず重宝しています。それから食洗機がない我が家では、洗った後のお皿を置く吸水マットがかなり活躍しています。
□インスタント食品、だし類
出発するまでに消費できなかった乾麺やインスタント食品を適当に入れたのですが、これが本当に助かりました。家のものが揃うまで料理をするのが難しかったですし、スーパーのready mealは飽きるし、お湯を沸かすだけで食べられるものがとても便利でした。他にふりかけやほんだし、鶏がらスープの素、うどんスープなども軽くて持ってきやすかったです。
□お土産
この頃ちょうどボリス首相が福島のかりんとうを絶賛!というニュースがよくやっていたので、それを参考にしてお土産に数個。意外と日本のお菓子は日持ちしないものが多いですが、その点でもかりんとうはよかったです。現地の日本の方には緑茶やほうじ茶、茅乃舎のフリーズドライ味噌汁、ルルルンの日本限定フェイスパックを準備してとても喜んでいただけました。
思ったより長くなってしまいましたが、
極論を言えば大体のものはイギリスでも買えます!
パッキングはとても労力のいる作業だと思うので気負いすぎず…
これからの方頑張ってください!応援しています!
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