オクトパストラベラーⅡの感想を書く(キャスティ2章 ウィンターブルーム編~

ストーリー前半が終わったっぽいキャラクターは祭壇に連れていくことにした。通常攻略では正直強すぎる感があるけど、まあ強いのはいい事なんで。現在見つけた祭壇はアグネアと、まだストーリー進んでないけどたまたま祭壇見つけちゃったオーシュットの分。特にアグネアのアビが強〜い。

キャスティ2章 ウィンターブルーム編

日誌に書いてあった街、ウィンターブルームに来たキャスティ。着くやいなや先生と呼ばれ慕われていた。やはりここでも薬師団は医療行為を行っていたらしい。
領主のローサは余命いくばくもないが、娘のメリアが12歳になり継承権を得るまでは生きたいという。うち、こういうの弱いねんな……。甥のグレッグは嫌な奴で、確かにこいつには家督を譲る訳にはいかない。といっているうちにメリアが誘拐された! やり口が姑息すぎる、これは「治療」ですね……。
犯人のグレッグは穏便にキャスティを追い出したいらしいが、バックにつく女盗賊プラックは強硬派。キャスティを見るなり襲いかかってきた! ダンジョンもなく! というか手下のミックとマックって……。トレサ1章の? お前ら偏在するのかよ。
普通に負けた。レベルがキャスティ24の他17~19みたいな舐めプで行ったとはいえ初回はボコボコにされた。シンプルに全体攻撃の火力が高くて死ぬとはね……。ダンジョンもないのに不意打ち気味にその強さはアカンて! 結局装備とメンバーを整えて盾を更新するのと、アグネアを盗賊にして初手全体デバフ撒きでなんとかリベンジした。結局バフデバフ大事、これに尽きる。あとミックとムックをちゃんとブレイク出来る体制が整えば楽だった。初見殺し系のボスだったな……。
その後は治療に徹するもやはり限界があるもの。最後にローサから聞き出したのは、母親としての想いだった。すまん、泣きます……。
そしてメリアから聞き出し、思い出したのは薬師トルーソーという男の記憶。こいつさあ……。
街を出ると、そこにいたのはマレーヤだった。彼女はヒールリークスという場所で待っているという。マレーヤいなくなるとき一瞬で消えるの怖い。こいつもしかして幻覚なんじゃない?と思うような怪しさ。キャスティのストーリーは優しさと不気味さがぐちゃぐちゃに同居してて面白いけど不安になっちゃうよ……。

テメノス 3章 クラックレッジ編

謎の遺跡を漁りにクラックレッジなる街に来たテメノス。よく見たら住人、どいつもこいつも異端でワロタ。村八分にされた挙句露骨にハニトラされてるし。まあテメノスはパッと見女性食ってそうだし仕方ないね。
ハニトラあまりにも露骨〜!えっちすぎるわよ!!これCEROいくつだっけ?(CERODだった、ほんならええか…)
遺跡の中には月影教によって虐殺されたカル族の残骸と、明らかに怪しい壁画があった。ヴァドスに指示を与えたやつがいるらしい。そしてそれは月影教への復讐だという。うーん、敵ポジが増えたねえ……。教皇の残したメモは月影教の教典の一節だったし、これじゃ誰が敵なのかよう分からんね。でもキーワードから察するに夜ってのがオーシュットの災いとリンクしてる気がするし、やっぱり儀式を止めるのが最終目的になるんかなあ? ここに来てごちゃついてきた。ある意味ミステリーっぽいかもしれない。

ヒカリ 3章

商売が盛んそうで盛んじゃない街、ウェルグローブに来た。ここの森で武器の取引が行われるらしいので、それを単身止めに来たのだ。冷静に考えると無茶過ぎない?
取引現場にいた旧友のリツ君と将軍ロー。将軍と一騎討ちになるが、まあ勝てますわな!ガハハ!そしてついにコマンド入力にまで侵食してきた闇ヒカリ。将軍曰くパパ上も昔は血で暴走してたらしい。落ち着いたのは衰えて血が収まったからかそれとも精神が成熟したからなのか?ムゲン様は血に飲まれてるというか元の人格が血寄りなんかもだけど……。今思えばパパ上が家宝の剣がどうこう言ってたし、それも怪しいよな〜。
とにかく取引は阻止出来た。将軍はリツ君に保身の為に処されてたけど。リツ君は生い立ちこそ可哀想だけど、ここまで来るともう後戻り出来ないね……。ここから並び立つには相当ヤんないとあかんよ? 改心と誠意じゃもうあかんとこまで来てると思う。
次はライメイ殿に会いに行くらしい。せめてライメイ殿はストレートに良い奴であってくれ〜!
3章が終わったのでヒカリ君にも祭壇をプレゼント。通常が全体になるのはシンプルに使い勝手がいいよね。今作は前作に比べて物理の全体攻撃の手段が減ってる気がする(ラーニングとか魔物とかを考えるとそうでも無いかもだけど)のでありがたい限り。

商売の匂い トロップホップ編

フラグは街に来た時に踏んでたけど、このタイミングで10万溜まったので。誰も買わない船を買う為に貯金していたのだ。というかテリーちゃんを励ますのはいいけど、パルテティオ君どさくさに紛れて口説いてない?テリーちゃんお前に惚れちゃってるって!万が一の時は責任取るんだぞパルテティオ、お前の気が良すぎるのが悪いんだからな……。
船体の色と帆のマークを選べたので、1番アホっぽい見た目の青地にタコマークにした。こういうのはかっこよくするより愛嬌がある方が愛着湧くと思うタイプ。とりあえずこれで金を払わず自由に海に出れるようになった。けど海マップはレベル30後半が適正っぽいから、本格的な探索はもう少し後かな〜。

オーシュット 2章 テラ編

オーシュットもクラックレッジに用事。ここに伝説のポケモン、テラがいるらしい。(月影教とは関係ない?)住人達はテラの事は知っているが、怒りを買うからと教えてくれない。呑気なデブ・ポムを買収して案内させた。
寝ているテラに矢を射って起こして戦闘開始。キャスティ以外レベル20代前半だけど全然何とかなった。適正レベルは割と無視していいかもな。テラの名前が赤文字になり、ふと思い立って捕獲メニュ―を開くと普通に捕獲可能だった。まあ元々捕獲目的で来たわけだし、アクタ君も仲間に入ったわけだから予想はしてたけど、ボス捕獲できるの結構シュールだな。これってやっぱり倒しても仲間に入ってたのかな?
とりあえず目的は達成で次の街へ。そしてオーシュットストーリーにちょこちょこ現れる†黒の狩人†の影。黒幕なのか、それともその部下なのか気になるところ。

キャスティ 3章

ヒールリークスという名だった無人村に来た。察してたけどもここが東大陸でエイル薬師団がやらかしたというところで、紫色の雨が降った現場らしい。現場のマレーヤから聞き出して、思い……出した……!していく。
オズバルドおじの時も思ったけどもやっぱさ~、その先に何が起こるか分かってて過去の情景描写するの辛すぎるって!しかも今回は恋愛関係とか子供の話とかも色々聞き出せちゃうからさ~!もうさ~! そしてトルーソーは目を離した隙にカルトにハマっちゃったらしい。こんな簡単に闇堕ちするんだ。でもウィンターブルームの時点でこいつ闇堕ち適正SSSだったしな……。山の上のアンディとランディが火を止めてあっけなく死んじゃうのも最悪すぎるしさ~。この章、分かってたけど全部最悪!そして1章以来の謎だった「東大陸からマレーヤによって漂流させられたのになんでマレーヤは先回りしてるんだ」問題、解決しましたね。まあ2章のところに書いた通り予感はあった訳ですが……。キャスティ、どうすれば救われるんだ……。トルーソーを止めてもキャスティ自身の真の意味での安寧はもう2度と来なさそう。
そしてキャスティの祭壇も解放。使いやすいかはともかく楽しそうではあるね。

ソローネ 3章 母ノ編

ウェルグローブにはソローネのママ上の孤児院があるので、殺しに潜入するのだ。服パクられたシスターさん、すっぽんぽんであそこに放置されたのかな。えtttt可哀そう……。
ガバ警備を抜けてママ上の元へ。そこには鐘に縛り付けられた孤児院の子と、鐘ごと鞭打って鳴らしている悪趣味なママ上が。ここまで来たらもうやらない理由は無いのでいざ戦闘。こちらのレベルが低いのもあって特に全体鞭が痛かったけど、全然回復も間に合うので戦闘自体はスムーズに進んだ感じ。そして戦闘中、ソローネの実母もまた盗賊団の元ボスでママ上がそれを謀殺したという新事実が判明。ママ上の回想によれば実の母も盗賊団から抜けたがっていたらしく、ソローネの幸せを祈って事切れたという。だからこそママ上はソローネに厳しい態度を取り、逆にパパ上はソローネの才能を信じて目を掛けていたのだという。まあクソ親と知らん母の話など知ったこっちゃないので、そのままママ上をキル。ママ上に依存していたっぽい鐘に縛られてた子には死ぬほど叫ばれちゃったけども。全部終わった後あの子に刺されてENDとか止めてくださいよ、ほんとシャレにならんから。

3章ともなれば辛い話ばっか出てくる。道中の稼ぎだけじゃレベルも追いつかなくなってきたし、ストーリーとしてもゲームとしてもここからが本番って訳!

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