見出し画像

2024年 春分の日のこと

3月20日の春分の日。
宇宙元旦とも呼ばれる、ちょっと特別な日。

「元旦」と名前がつくし、
初詣ならぬ春分詣でにいつもの神社へお参りに行こうと
前日まで思っていました。

3月20日、外は強風。
室内で窓を閉めていてもビュービューと風の吹きすさぶ音が聞こえる日。
天気は良いのですが吹きすさぶ風は冷たく
家から出る勇気が出ないまま午前を過ごしました。

お昼ご飯を食べ終え
「今日はお散歩は無理だなぁ…」と心で思いつつ過ごして居たのですが
やけに外が気になり、
「やっぱり行こう」
という自分でもよく分からない決意と共に外出。

徒歩10分程度で到着するいつもの神社まで短いお散歩をしました。

お散歩ついでに寄るいつもの神社。
強風が吹き荒れていようとも、とくに変わらずいつも通り。

そう思っていたのですが、参拝方法が書かれた紙が
強風で剥がれ取れそうになっているのを発見。

板に紙の四隅を画鋲で留めてあったのですが、
その内3つが取れていました。

参拝する前にそれを留め直し、
「このために呼ばれたのかな~?」
と思いつつお参り。

春分の日のお願い事は特に浮かばなかったので
ご挨拶と「これからも頑張ります~」とふわっと宣言して帰宅。

行き帰りの道は、確かに風が強く寒い道のりでしたが
前進を阻まれるほどのものではなく。
「行っておいてよかったなぁ」と感じました。

というのも、この日の午前中に買い物を思い出し
一旦外に出たものの
「今日じゃない」と思い家に引き返していたんです。

ただの勘だし、
気持ちの問題と言われればそれまで。

やけに神社が気になってお散歩に行ったことに関しても、
本当に神様に呼ばれたのかは分かりませんが…
神社で一善して帰宅した気持ちの良さを考えれば
得しかないので良しと思っています。


そんな、春分の日の私のお話でした。

ちなみにご近所の神社は八幡さま。
日本全国で信仰されている神様のようで、
私が生まれ育った土地、家のご近所の神社も八幡さま。
今暮らしている家のご近所も、八幡さまです。

「ちっちゃな頃からお世話になってます~」
なんて、勝手に親近感を持っている私です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?