11/26 斎藤元彦知事についての総括 申し開きをしない理由と、大衆に支えられた理由、いい人なのか?
もう少しだけ、斎藤知事について説明します。
これは、特に「復活と活躍を支えたポイント」ではないのですが、
命式の要素としては、他の事例への応用の幅の広い要素があるので、ここで説明させていただきます。
本日ご説明する内容は以下の4つ。
①なぜ、この方は、自分の口できちんと説明しなかったのか?
誹謗中傷を含め、さまざまに非難や批判を浴びながら、自ら申し開きをするようなことをされなかったのはなぜなのか?
(N党の立花さんが、代わって暴露してくれたおかげで助かりましたね)
②この方が大衆と対話できたのはなぜなのか?
この方の人体星図を見れば、中央の龍高星と南方の司禄星は、土剋水と相剋になるので、
もともと、部下・目下や大衆との関係というのは、警戒の対象であり、自然な能力発揮が難しい傾向にあるのですが、知事選の中盤以降、なぜ大衆と対話ができたのか?
③申酉天中殺と年干支月干支の天剋地冲の両立を支えたものは何か?
通常、申酉天中殺は東方に出ていくものですが、そこに天剋地冲があることは一種の矛盾ですが、なぜその両立ができたのか?
④この方は果たして「いい人」なのか?
…これは、道徳的に、ということではもちろんないのですが、世間においてこの復活により「正義の人」的な扱いになっていますが、果たして実際そうなのか?
…以上の4つについて、本日は説明しておきます。
なお、算命学の担い手という立場でいえば、この最後の④は、きちんと書いたうえで総括しなければならないだろうと思っています。
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