10/2 若年期の天胡星が父親と運気がシーソーとなる構造と「十二大従星の各段階に共通する傾向」
本日も引き続き、zoomMTGで質問があった内容についてご説明いたします。
具体的には、若年期の天胡星が父親と運気がシーソーとなる構造と、「十二大従星の各段階に共通する傾向」についてご説明いたします。
少し前から、十干の性情や十二支の捉え方、十二大従星といった、算命学の理解の基盤となる内容について様々な角度から説明していますが、それに連なる内容です。
先日は、十二大従星については、裏星が現れる仕組みについて、
9/28 宿命天中殺+忌神の影響の怖さと対処⑥(事例)十大主星・八相局、十二大従星・裏星の仕組み
https://note.com/kinugyokutoan/n/n36b5d77bef09
…で書きましたが、
十大主星がどのように現れるかを捉える際に「器(十干)」の理解と重ねると、より立体的に、奥行き深く捉えることできるのと同様に、
十二大従星も、十二支の理解を重ねると、より立体的に、奥行き深く解釈することが可能となっています。
バラバラと、各項目をクローズアップして説明しているので、バラバラの内容の説明のように感じられる方がおられるかもしれませんが、
すべての要素に関する情報が、一人の人物に統合されていくわけで、あらゆる要素・情報はすべてつながっている…、そのことを念頭に、学ばれると、有機的な理解が醸成されます。
さて、zoom MTG での質問は、
なぜ、若年期に天胡星があると「父親と運気がシーソーになる」のか?
また、なぜ「母親」ではなく「父親」とシーソーになるのか?
…という質問で、本日は、この説明と合わせて、
「十二大従星の各段階に共通する傾向」についてご説明いたします。
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