5/12 十二大従星が示す家系の役目⑪ 天堂星・天胡星を見事に消化したら次は天極星が生まれるのか?
昨日の続きです。
家系のバトンリレーについての説明をしている続きです。
本日は、家系における「下り坂」の局面の考え方について整理しておきます。
昨日は天堂星、天胡星という「休」の時期の十二大従星について説明しましたが、
これから「死」の時期の十二大従星を説明する前に、
その「下り坂」の局面の意味と考え方を理解しておいたほうが、この時期の星の消化の考え方をより深く理解できるからです。
さて、算命学にもいろいろな要素がありますが、
家系のバトンリレーというのは、家系という「タテ」の世界を捉えることができる要素です。
十二大従星というのは「時間」を示す地支から生まれる、現実の力量=「ヨコ」の世界の力量を捉える星なのに、
その十二大従星には、家系という「タテ」の世界も暗示されていることに、
気づいた方がおられたか分かりませんが、
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