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5/13「有形=現実」「無形=精神」の意味と、晩年は「精神の城」に向かうのが穏やかであることの意味
先日、メインブログのほうで、
『老後に備えて「無形の世界=城」を持つ』
https://www.kinugyokutoan.com/?p=4824
という投稿をしました。
これについて何件か質問がございましたので、こちらで丁寧に説明しておこうと思います。
さて、そもそも、
「有形=現実」「無形=精神」ということの意味についてまず説明すると、
有形の世界の星=現実の星というのは、
貫索星・石門星、車騎星・牽牛星、禄存星・司禄星
無形の世界の星=精神の星というのは、
鳳閣星・調舒星、龍高星・玉堂星
…であり、
それぞれの十大主星がどういう構造になっているか?ということを見れば、
その意味が分かります。
車騎星・牽牛星は、日干が剋されるという構造、
禄存星・司禄星は、日干が剋すという構造、
貫索星・石門星は、日干と比和という構造であり、
そこには大なり小なり葛藤と摩擦があることが分かります。
比和というのは「力む」という現象に成るのですが、これもある種の葛藤・摩擦です。
一方、
鳳閣星・調舒星は、日干が生じるという構造、
龍高星・玉堂星は、日干が生じられるという構造であり、
そのエネルギーの流れはスムーズであって、
葛藤や摩擦はないといえます。
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