見出し画像

8/13大運天中殺の陽転を判断する条件と大運天中殺終了後の判断の条件(大運天中殺の前旬と翌旬の条件)

本日は、大運天中殺の陽転を判断する条件と大運天中殺終了後の判断の条件についてご説明いたします。

大運天中殺の期間は20年間で、通常は、前旬の5年に、現実苦があったり、有形・現実の世界における存在感(地位や名誉など)がまったくなく空白であったりした場合に、
大運天中殺に入って15年間運気が上昇し、最後の5年間において下降する、
…それが標準形とされますが、

現実苦=経済的困難や名誉の失墜などや、地位・名誉の有無(空白)などは、多分に主観的な側面もあり、判断がしにくいものですし、
終わりの5年間に下降するというのが標準形といっても、これまでそうではないケース(例えば、「終わらない大運天中殺の陽転」など)を多数説明してきており、
今回は、この大運天中殺の前後の時期の判断の条件について整理しておこうと思います。

ここから先は

2,996字
この記事のみ ¥ 600

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?