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9/6 日干癸水の命式の捉え方、10年間だけの陽転・大運と年運の関係・親を失うことと天将星の陽転

昨日、取り上げた日干癸水の命式について、本日は、少し掘り下げます。

先日、日干辛金や日干癸水というのは、
たいへんに繊細な十干であり、不安定感があるために、

日干辛金であれば、身強であっても傷つきやすく、
日干癸水であれば、身強であっても身を脅(おびや)かされるのではないかという不安を抱きやすい、
…ということを書いたとおり、
守護神の取り方(=生き方)に難しさがあり、それと同時に解釈にも難しさがあります。

そんな理由で、先日来、日干辛金の命式を事例に説明してきましたが、
昨日は、日干癸水の命式の事例を挙げましたので、
この機会に、癸水の命式も掘り下げ、その捉え方をご説明しておく次第です。

既にポイントは説明していますが、
事例をとおすほうが理解が深まりやすく、お付き合いくださいませ。

なお、本日は、
①10年間だけの陽転が起こる場合
②大運と年運の関係(大運が年運の気を捉えて現象化する仕組み)
③親を失うことと天将星の陽転の因果関係
…についても説明します。

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