11/28 人生の根底に流れる中間の気② 「中間の気」を活用する、「中間の気」の影響とは?
昨日の続き、「中間の気」の説明の続きです。
「中間の気」というのは、今回初めてご説明する概念なので、昨日は、
〇そもそも、「中間の気」とは何なのか?
〇そして、「中間の気」の構造と算出ルールについてご説明いたしました。
日頃、年干支・月干支・日干支をもって時間を捉えますが、
「中間の気」は、それとは異なる構造になっているため、多少、混乱した方もおられたのではないでしょうか。
とはいえ、これまで学んできた、
年干支・月干支・日干支によって構成される「未来・現在・過去」という世界の構造とは別に、
この世界は「始まり(生まれる点)」と「終わり(死ぬ点)」という一点があって、
その「中間」が人生のすべてである…ということも、矛盾なく成立することは理解できると思いますし、
いやむしろ、普通の人であれば、そちらの感覚のほうが本来強いのが通常で、
年干支・月干支・日干支の別により、「未来・現在・過去」と時間を三分割する考え方にようやく慣れてきたところで、
「始まり(生まれる点)」と「終わり(死ぬ点)」と「その間にある時間すべてが人生である」
…というあの構造がまた出てくるんですか?と、思われた方もいるのではないかと思います。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?