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6/18 矛盾の多い命式を詳解する④ 人生の発展性や能力発揮を決する4つ目の柱の捉え方

昨日の続きです。
矛盾のある命式を詳解し、細かい要素を一つ一つ読み解き、積み上げながら、適職を捉え、人物を捉えていく、ということについて説明している続きです。

本日は、後天運(大運)の読み取り方についてご説明いたします。

後天運(大運)というのは、
命式の三柱に加え、4つ目の柱ともいわれる重要な要素で、
人物の人生の発展性や、その人物がその能力才能を発揮できるかどうかは、この「4つ目の柱である後天運(大運)」にかかっているといっても過言ではありません。

具体的には、
(1)初旬条件の有無(大運天中殺が駆け上がるかどうか?)
(2)専気大運の有無
(3)守護神がめぐるタイミング
(4)適職星、才能星、スタートの星(星図東方・星図南方の星)の稼働のタイミング
…にフォーカスしながら、「4つ目の柱である後天運(大運)」を捉えていきます。

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