4/11「水多の命式」の留意点とその対処、日座天中殺を活かす水多の命式
引き続き、先日来ご説明してきた内容を踏まえて、
「命式(陰占)から人物の本質を捉える」ということを説明するのですが、
本日は、その一環ながら、少し別の角度から、
○「水多の命式」の留意点とその対処についての説明、
〇「水多の命式」のなかでも特徴的な「日干甲木の場合の水多の命式」、
〇そして、中でも水多が良さとして現れる傾向にある「日座天中殺の場合の水多の命式」
…について説明いたします。
なぜ、ここで「水多」の命式の説明をするのかといえば、
今年は辰年で、水局の半会・三合水局が成立するタイミングで、
かつ、先週辰月に入り、さらにその「辰土による化水」の傾向が強まるためか、
後天的に、「水多」のために、厳しい状況に陥っている方が少なからずおられるようなので、
ここできちんと整理しておく次第です。
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