12/8「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑨相性が良い夫婦の離婚事例⑸星図で見る相互理解と悩み
有形・現実の世界に資する結婚の説明の続きです。
「有形・現実の世界に資する結婚」と毎度書いていますが、
そもそも、「結婚」というのは、気持ちだけで成立する「恋愛」とは異なる、
「有形・現実」のもので、
なのに、なぜ「有形・現実の世界に資する結婚」としつこく書いているのかといえば、
昨今は、結婚を単に、
「恋愛の延長にあるもの=気持ちで成立した関係を、気持ちのままにカタチにするもの(気持ちのままに婚姻届けを出すもの)」
…と考えている方が多く、
それゆえに、
離婚率の上昇に歯止めがかからない=不安定な家庭・家系が増加し、
安定的な環境で育つことができる子供が減少し、
その結果として国家全体の安定感が減退し、国力が損なわれていく、
…そういう不安定な結婚ではない、
盤石の結婚を実現するために必要な要素は何かを説く…という意味で、
「有形・現実の世界に資する結婚」と書いている次第です。
そして、結婚に限らず、あらゆること、
人間の肉体の誕生から、人間同士の関係の開始、学校への入学や新たな事業の開始など、
「有形・現実の世界」において何かがスタートする際には、
「スタートの気」が甚大な影響力、カタチの拘束力を持つのですが、
前回まで、結婚をテーマに、その甚大な影響力、カタチの拘束力を持つスタートの気、
つまり、スタート時点の位相法や干合・七殺、守護神、十大主星などがどのように影響力を持つのか、拘束力を持つのか、といったことについて説明しました。
え、そういう趣旨だったの?と思った方は、ぜひ読み直してみて頂ければと思います。
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