5/26 市川猿之助さんの事件の考察⑥ 命式詳解 今回の事件に至った算命学的要素、人生の動き・大運
昨日の続きです。
命式詳解をとおして市川猿之助さんの「今回の事件に至った算命学的要素」について説明している、その続きです。
昨日は、戌亥生月天中殺がなぜ「夢に遊ぶ」と書かれるのか?
…ということと、
壮年期身弱でもって「虚」の世界に身を置くことの類似点について触れましたが、
算命学においては、
別の構造ながら、構造が似ていることによって似た現象を引き起こすものが多数あり、
こうしたことは、算命学を構造的に理解すると、他にも応用していくことが出来ます。
只今、再配信で十大主星の多連変化に入りましたが、
思い返せば、同じようなことを、星を変えながらチクチクと説明した、
書いている私も、読んでくださっている方も、おそらくは相当に忍耐を必要としたああしたプロセスが、構造的な理解には不可欠で、
他のお教室や、教科書で学んでおられる方は、
「退屈だな」「単調だな」
…と思ったそこにこそ、他の人よりも一歩深い理解につながる道筋がありますので、
その「退屈さ」や「単調さ」に出会ったら、そこに全力を賭しましょう。
それを乗り越えて数カ月もすれば、一段深い理解ができる自分に気づかれるはず。
さて、本題です。
本日は、後天運からのアプローチの説明です。
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