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8/1 異常干支の構造的理解、天干と地支の組み合わせが「異常」であるとはどういうことか?次元の融合

このところ、陰占に寄った内容が続いていますが、
本日も引き続き陰占の要素で、「異常干支」について説明します。

このところ断続的に説明している「十干の性情の捉え方」の視点と共に、
昨日説明した「次元」の考え方も念頭におきつつご覧いただくと理解しやすい内容となります。

さて、異常干支というのは、「いじょうかんし」と読みますが、
異常干支とは何かといえば、簡単にいえば、「異常な干支」のことで、
何をもって「異常」な干支なのかといえば、
天干と地支の組み合わせが「異常」な干支を「異常干支」といいます。

昨日は、陰占を構成する天干と地支というのは、それぞれ「次元」を表わしており、
天干というのは「心の中の世界の次元」を表わし、
地支というのは「実際の世界の次元」を表わしており、

天干は最大3つの次元があるけれど、人により、2つの次元・1つの次元で構成されていることもあるということ、
地支も最大3つの次元があるけれど、人により、2つの次元・1つの次元で構成されていることもあるということについてご説明しましたが、

昨日の「次元」のお話は、「次元の数」に注目しましたが、
本日の異常干支は、その「次元」の「質」に注目して理解していきます。

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