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天中殺エネルギーと月支元命の関係⑤ 子丑天中殺

本日は、子丑天中殺と月支元命の関係を書いていきます。

子丑天中殺というのは北方欠け、父親・目上が欠けています。
自分の上の存在がいないから自分が一番上になる、だから「初代運」となるわけです。

ちなみに、父親欠け・目上欠けというのはどういうことかといえば、
父親や目上の場所が不安定になる=父親や目上が、自分の思い描く父親像・目上像とは異なった姿として現れる
ということです。

つまり、
父親はこうあるべき、目上はこういうもの、という自分の想定する父親像なり目上像なりが、過剰になったり過少になったりする、ということで、
その結果として子丑天中殺の父親や目上というのは、本人から見ると厳しすぎる、優しすぎる、意思疎通ができない、などというように見えます。
ときとしてその目上や父親が文字通り欠ける=いなくなる、ということもありますね。

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