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6/1 陰道占技想定法 文学・芸術の世界 概説 作家の世界は北方世界なのはなぜか?文章を書くとは?

先月末は、ずいぶん、長々と人体星図という基本的なところを説明しましたが、
基本的といいつつ、様々に学んできた内容を折り込んでいけば、
以前とは異なる見方、より立体的な見方があり、
気付かないうちに、そういう見方が出来るようになっていることに気づかれた方もおられるのではないでしょうか。

算命学は、らせんを描くように学んでいくことで、
より豊かな理解を得ることができますので、今後も、ときどき復習を折り込んでいこうと思います。

さて、いろいろやりたいことはありますが、
ひとまず本日は、陰道占技想定法の続きをやります。

陰道占技想定法は、
命式や人体星図に関わらず、

「実際にどういう人物か?実際にどういう環境で育ったか?」
…という「実際のその人物」を捉えて、

こういう性質の人ならこの仕事で大成するだろう、とか、
こういう環境で育ったなら、この仕事で大成するだろう、とかいうことを見ていくためのものですが、

逆のアプローチで、
「この仕事で大成させたい」という親や関係者の側から、
その環境を造って子供を育てる場合などにも使われます。

さらにいえば、
各職業世界で活躍する人物の要素を、それぞれ10項目ずつ挙げていますが、
その項目の要素が、どういう人間の性質を造るのか?…ということを知っていくことにも役立ちます。

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