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12/24 人生の転機をもたらす納音・対冲、退気・進気における陰陽バランス、集団(会社や家族)の転機

納音というのは人生の折り返し地点である、
ということは、日ごろからご説明している通りですが、

「折り返し」の地点であるということは、
それ以上は進めない、進んではいけない、ということでもあり、
納音を超えて進もうとすると、

進むことを思いとどまるような出来事、
進むのではなく過去を振り返るきっかけになるような出来事、
新しいことではなく、それまでの人生において出会ったものに価値を見出すような出来事
…が、様々に問題が現れて、
納音を起点として「自分自身に戻っていく」ような出来事が起こります。

これは、60干支の円において、
納音というのが、
30個目の干支=60支の円のスタートから一番遠い場所にあって、
そこからスタート地点に戻っていく軌跡を眺めると、
その納音以降にどのような方向に向かうべきかを知ることが出来ます。

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