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11/26 「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚③ 結婚のスタート での天干の影響、干合・七殺

本日は、「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚の続きです。
今回説明する内容の大きな枠組み・考え方は、概説で説明しているので、
そちらを先にご覧になったほうが、全体観をもってご覧いただくことができます。

年支=行動も、月支=自信も、日支=カタチも、すべてOKであったとしても、
守護神がめぐるタイミングで結婚すれば、心配なく安心感をもって結婚することが出来やすく、
忌神がめぐるタイミングで結婚すると、不安感がつきまとい、心配事が常にあるような、追い付かない意識をもっての結婚になりやすい、
…というところまで説明した、その続きからです。

さて、前回の最後に書いたことをここで繰り返したのは、
この内容が、とても重要なことであるからです。

なぜ、この内容がとても重要なのかといえば、
それが、これが「その結婚が継続する限り続く」という作用をもつからで
結婚したタイミングにおいて成立する条件、そのタイミングにおける要素、
つまり、位相法条件や守護神・忌神の条件、魂の状態・内面的な気持ちなどの要素は、
…というのは、

大運の初旬における条件・要素がその後の人生において生涯影響を及ぼすのと同様に、
初夜を迎えて結婚が実現する、そのスタート時点における条件・要素というのは、
その後、結婚が継続する限り影響を及ぼし続けるものである、ということを強調しておきたかったからです。

さて、ここまで、地支の位相法条件によるカタチ、守護神・忌神が及ぼす気持ちの安定感への影響を説明してきましたので、
本日は、結婚における天干の条件から見ていきます。

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